『院生・若手研究者のランチ会(ワークライフデザインカフェ in 文学学術院)』開催報告
2020年1月27日に文学学術院共催、キャリアセンター後援のもと、戸山キャンパス33号館16階10会議室において、本学の院生・若手研究者・教職員を対象とした『院生・若手研究者のランチ会』を開催し、14名の学生・教職員・研究者が参加しました。
冒頭、開会の挨拶として、今回のイベントのコーディネーターを務められる草柳千早先生(文学学術院教授)よりランチ会開催の趣旨及び交流・歓談時の注意事項が述べられ、その後、先輩研究者である由尾瞳先生(文学学術院准教授)、森山至貴先生(文学学術院准教授)、豊田真穂先生(文学学術院教授)、小野寺美奈先生(東京家政大学助教)と参加者が各テーブルに分かれて着席し、トークセッションが始まりました。
簡単な自己紹介・ランチ会への参加理由などから話は始まり、子育てや介護と研究の両立、研究者としてのキャリアの積み方など、さまざまなテーマに議論は及び、各テーブルで活発な意見交換がされました。
一旦、席替えを兼ねて休憩をはさみ、後半はさらにグループを増やしてトークセッションを続け、参加者はそれぞれが話を聞きたいテーブルに席を移動をしながら、先輩研究者の話に熱心に耳を傾けていました。
話は尽きないままに定刻を迎え、閉会となりましたが、参加者からは「こうしたイベントがあると、いろいろな悩みを共有でき有意義でした」「キャリアの参考になりました」「非常に有意義なお話が聞けました」「若い学生のために、こういう企画を続けてくださるとうれしいです」といった意見が寄せられ、アンケートにおいても肯定的な回答を多くいただくことができました。
以 上