男女共同参画・ダイバーシティの推進プロジェクト講演会
共生社会の実現に向けて
- 世界を知るパラアスリートが感じた現在地と課題 -
今年、2024年は「パリ2024パラリンピック競技大会」が開催され、パラアスリートの活躍に注目が集まり、またパラリンピックを契機として障がい者スポーツを取り巻く環境や、社会のバリアフリー化等に対する興味・関心が高まっております。
このことを踏まえ、今回の講演会では本学卒業生のパラアスリートをお招きして、ご自身の競技経験やパラアスリート視点での世界各国の取り組みについてお話を伺うことで、「共生社会の実現」に向けて必要なことを、参加者と共に考える機会にしたいと思っております。ぜひご参加ください。
日時
2024年12月16日(月)17:00~18:30 (受付開始16:45)
対象
本学学生・教職員、一般の方
会場
29号館 1階 109教室 ※エクステンションセンター(早稲田通り沿い)
※Campus Map
オンライン(Zoomウェビナー)
※当日会場での参加が難しい場合は、オンライン参加も可能です。申し込み時にオンライン参加を選択された方にのみウェビナー情報をお送りします。
言語
日本語
申込方法
事前申込制(以下申込フォームからお申し込みください)
【申込受付締切】2024年12月12日(木)AM 9時まで
・事前にご登録いただいた方のみご参加いただけます。
・オンラインでお申し込みの方は、講演会前日までに、ご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURLをお送りいたします。
講師
多川 知希 (たがわ ともき)氏
<略歴>
神奈川県生まれ。T47クラス(上肢切断・機能障害クラス)
2008年早稲田大学理工学部物質開発工学科卒
2010年早稲田大学大学院先進理工学研究科電気・情報生命専攻修了
<主な大会成績>
2008年北京パラリンピック:100m、200m、出場
2012年ロンドンパラリンピック:100m : 5位入賞、200m出場、4x100mR : 4位
2016年リオデジャネイロパラリンピック:100m出場、4x100mR : 3位(銅メダル)
<メッセージ>
私は先天性の障害(右上肢欠損)を持っており、早稲田大学在学中に出会ったパラリンピックの世界で自分の人生は大きく変わりました。些細なきっかけで始めた陸上競技ですが、始めた中学生の頃は、まさかこの年まで走り続けているとは全く思いませんでした。私の人生を変えた陸上競技・パラリンピックを通じて感じた自分流の「多様性」を楽しくお話させていただければと思います。当日は皆様にお会いできること楽しみにしております。
開会挨拶 : 石田 京子 早稲田大学 ダイバーシティ推進室長、法学学術院教授
司会進行 : 竹迫 寿 早稲田大学 人事部 調査役
主催
早稲田大学ダイバーシティ推進室
共催
早稲田大学スチューデントダイバーシティセンター
参加にあたっての注意事項
- イベントの撮影、録画、録音は固くお断りいたします。
- イベント後、「開催報告」として記事をWEBサイト等に一部公開いたします。そのため、イベント内容を録画、会場の様子を写真撮影いたします。あらかじめご了承ください。
特別な配慮が必要な方へ
ご参加にあたり、特別な配慮(PC文字通訳による情報保障など)を希望される方は、11月15日(金)を目途にダイバーシティ推進室へご希望の内容をお知らせください。事前にご相談のうえ、できる限りの対応をさせていただきます。
問い合わせ先
早稲田大学ダイバーシティ推進室
[email protected]