開催概要
- 日 時/ 2025年10月12日(日) 13:00~17:30 (開場・受付 12:30)
- 場 所/ 早稲田大学 国際会議場 3階 第二会議室 (定員100名)
- 参加費/無料 ※事前申し込みの必要はありません。直接会場へお越しください。
主 催:早稲田大学 教師教育研究所
後 援:早稲田大学 総合研究機構
能登半島地震や大雨による洪水など災害が増加する中、阪神淡路大震災から30年、東日本大震災から14年を迎える本年、「防災・減災教育」や「復興教育」をテーマに本セミナーを開催いたします。
シンポジスト(講師)紹介
諏訪 清二 氏 防災教育学会会長 / 兵庫県立大学客員教授
兵庫県出身。1960年生まれ。阪神淡路大震災後、兵庫県立舞子高等学校「環境防災科」の立ち上げに尽力。災害を生き延びる知識・技術だけでなく、ボランティアや災害体験の語り継ぎなど、防災教育の可能性を広げてきた実践の第一人者。国内外で防災教育の普及に努める。本年、阪神淡路大震災から30年を取り上げたNHK「クローズアップ現代」等に出演。<主な著書> 『夢見る防災教育』(2007)、『高校生、災害と向き合う』(2011)、『防災教育の不思議な力』(2015)ほか多数。
南郷 市兵 氏 福島県・大熊町立学び舎ゆめの森 校長・園長
東京都出身、1978年生まれ。慶應義塾大学を卒業後、IT企業に勤務したのち文部科学省へ入省。東日本大震災後、被災3県の学校で「創造的復興教育」を推進し、特に原発災害で被災した福島県双葉郡に深く関わり、東日本大震災後の「創造的復興教育(OECD東北スクール)」、教育復興に携わる。2015年より福島県立ふたば未来学園高等学校副校長として開校から9年間勤務。中央教育審議会教育課程部会専門委員も務め、学習指導要領の改訂に携わる。2023年より現職。子どもたちと共に未来を創造する教育を実践している。
プログラム
13:00 開会
13:10 講演1「阪神淡路大震災から 30年」 諏訪 清二 氏
14:15 講演2「東日本大震災から14年」 南郷 市兵 氏
15:30 協議 ※参加者の感想や質疑
17:00 振り返り
17:30 閉会
問合せ先
早稲田大学 教師教育研究所
所在地 東京都新宿区西早稲田1-6-1 (教育学部 藤井千春研究室内)
◆ 本セミナーに関するお問い合わせ
knorio[at]shirayuri.ac.jp (招聘研究員 神永典郎・白百合女子大学)
※お手数ですが、[at]を@におきかえて入力ください