「センサリー・マーケティングの現在と未来」
早稲田大学消費者行動研究所(所 長:守口剛)および早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所(所長:恩藏直人)は、センサリー・マーケティングに関するシンポジウムを2024年1月27日(土)に開催いたします。
本シンポジウムでは、日本マーケティング学会マーケティングジャーナル誌における2023年の受賞論文などを振り返り、センサリー・マーケティング研究の現在地を明らかにしたうえで、最新の研究動向や今後の方向性について探っていく予定です。
- 日 時:2024年1月27日(土)13:00開始
- 会 場:早稲田大学3号館801教室(現地開催のみ)会場が変更になりました。
※当日は試験が行われている教室もございますので、お静かにお願いいたします。
※エレベーターは8階には停止いたしません。エスカレーターをご利用ください。
- 言 語:日本語
- 対 象:学生・教職員・一般
- 参加費:無料(席に限りがございますので、以下のリンクより1月25日(木)までに参加登録をお願いいたします。定員に達した場合は先着順とさせていただきます。)
- 主 催:早稲田大学消費者行動研究所、早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所
- 共 催:早稲田大学商学部・早稲田大学産業経営研究所
- 参加申し込み:https://forms.gle/4HtkgQMF8coyWUTr5(現在は終了しております。)
プログラム
13:00 開会の挨拶 守口剛(早稲田大学)
13:05 開催の趣旨説明 石井裕明(早稲田大学)
13:15~13:45 「心理的所有感の醸成による価値拡大効果」 西本章宏(関西学院大学)・勝又壮太郎(大阪大学)
13:45~14:05 「顧客の名字がブランド選択に及ぼす影響 ―視覚情報としての文字に注目して―」 外川拓(上智大学)・磯田友里子(高知大学)・鈴木凌(株式会社リクルート)・恩藏直人(早稲田大学)
14:05~14:25 「ブランド・ロゴ変更時の彩度の変化が消費者のブランド態度に与える影響」 河股久司(日本大学)・守口剛(早稲田大学)
休 憩
14:40~15:00 「楽器の音色と視覚的特性のクロスモーダル対応が消費者の意思決定に及ぼす影響」 須永努(早稲田大学)・守口剛(早稲田大学)・西井真祐子(千葉商科大学)・Charles Spence(University of Oxford)
15:00~15:20 「センサリー・ブランディング:視聴覚要素に関するブランド研究」 元木康介(東京大学)・外川拓(上智大学)・井関紗代(中京大学)・Abhishek Pathak(University of Dundee)
15:20~15:40 「視覚的温度が製品から知覚されるエネルギーに与える影響」 須田孝徳(東洋学園大学)
15:40~16:00 「小売企業におけるセンサリー・マーケティング ―経営者に対するインタビュー調査から―」 石井裕明(早稲田大学)・平木いくみ(東京国際大学)・外川拓(上智大学)・恩藏直人(早稲田大学)
休 憩
16:10~17:00 パネルディスカッション
登壇者:須永努(早稲田大学)・西本章宏(関西学院大学)・元木康介(東京大学)
進 行:石井裕明(早稲田大学)
17:00 閉会の挨拶 恩藏直人(早稲田大学)
問い合わせ先
シンポジウム事務局
[email protected]