子どもや地域から学び、新たな地平をめざして
-何を学び、歩んだのか-
2022年度の教育実践史セミナーでは家庭科専科教諭として子どもたちと実践を進めてこられた名取弘文氏と小学校教諭から地域に学びながら野本三吉のペンネームで寿や沖縄、子どもたちとかかわりを続けられている加藤彰彦(野本三吉)氏をお迎えしてお話を伺います。
今、教師や子どもを取り巻く状況が大きく変わり、多くの課題を抱えている現実があります。教育実践を振り返り、その実践者から直接話を聞くことによって、現職の教員やこれから教職を目指す学生の実践力の向上に資するばかりでなく、自分の進路を模索している皆さんにも、教育や教職への関心を高めるきっかけになるものと思います。
教育実践史セミナーとは、教師教育研究所が主催するセミナーで、教師に求められる実践力、教育力、人間力を身につけて、そうした教師を育てるために必要な事柄を、戦後、我が国で取り組まれてきた教育実践の取り組みと成果から学ぶことが大切と考え、開催されているものです。
開催概要
- 日 時:2022年7月24日(日) 13時~18時
- 場 所:早稲田大学国際会議場 3階第三会議室
(東京メトロ東西線 早稲田駅下車、徒歩10分) - 対 象:学生、教職員、研究者、一般等
- 言 語:日本語
- 参加費:無料
- 主 催:早稲田大学教師教育研究所
- 共 催:早稲田大学総合研究機構
プログラム
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- 名取弘文氏(小学校家庭科専科教諭、おもしろ学級)
13:00 講 演 90分
14:30 質 疑 - 加藤彰彦(野本三吉)氏(沖縄大学名誉教授)
15:00 講 演 90分
16:30 質 疑
17:00 鼎 談
- 名取弘文氏(小学校家庭科専科教諭、おもしろ学級)
参加申込み方法 (現在は終了しております。)
直接会場へ 先着40名
問合せ先
安達 昇(教師教育研究所)
[email protected]