「オンライン授業からVR授業へ」
オンライン上での学生同士・学生教員間の接点の実現
新型コロナウイルス感染症の影響により、学生生活において「課外活動等が対面で実施できない」といった声も聞かれます。緊急時においてバーチャル上で学生が集うことのできる環境を構築するための第一歩として、デジタルキャンパスコンソーシアム(DCC)では、VR(Virtual Reality)を用いた「大隈講堂」を作成いたしました。
VRの活用が進むことにより、物理的にキャンパスに入構できない状況が生じた場合でも、バーチャル上で参加者同士が交流することが可能となり、学生の孤独感の解消に寄与することを期待しております。
VR大隈講堂は、まずは本学大学総合研究センターのイベント等で活用し、その後授業やゼミなどでの教育利用の展開も検討していく予定です。
大学総合研究センター副所長・人間科学学術院 森田裕介教授によるVR講演会「オンライン授業からVR授業へ」