優れた教育事例”Good Practice”を実践する教員とその手法をクローズアップ
今回は授業支援システム Learning Management System「Waseda Moodle」 を活用した教員2名を紹介いたします。
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鹿又 宣弘 理工学術院教授
Waseda Moodle Good Practice Case1:インタラクティブなオンデマンド授業の実践
遠矢 浩規 政治経済学術院教授
Waseda Moodle Good Practice Case2:学生のモチベーションを高める工夫
Why Good Practice?
鹿又教授、遠矢教授の二人に共通するGood Practiceの特徴として次の点が挙げられます。
- Waseda Moodleに搭載している各種機能(小テスト、課題、フォーラム、動画配信等)を効果的に活用し、オンデマンド授業の運営において、
- 学生とインタラクティブにやり取りを行っている点
- 学生のモチベーションを上げる工夫や理解度を高める工夫を凝らしている点
コロナ禍にて、学生が一人でオンライン授業を受ける時間や機会が増えるがゆえに、孤独を従来より感じやすくなるという懸念や不安が話題となっています。一方で、上記の動画から見えてくるのは、鹿又教授、遠矢教授共に、教員の工夫次第で科目の履修者全体で一体感を持たせることが可能である、ことを実証しようと努めていることです。さらに、受講する学生にとっては「学習しているのは自分一人ではない」と実感できる授業になること、その実現に向けて、質の高い授業を展開しようとする直向きな姿勢が伺えます。
実際に両教授の授業を受講した学生たちからのフィードバックからも授業満足度が高いことが判りました。