2020年3月27日、第8回WASEDA e-Teaching Award 受賞者決定
WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
WASEDA e-Teaching Award
WASEDA e-Teaching Award受賞者・事例詳細
※WASEDA e-Teaching AwardはGood Practice賞受賞者の中から決定されます。
担当教員 | 所属 | 事例記事 |
大賞 田中 一成 |
理工学術院 次席研究員 (研究院講師) |
『ICTツールを駆使し、授業を完全デジタル化。学生と教員の双方がメリットを実感できる環境を実現』 |
長内 厚 | 商学学術院 教授 | 『講義とディスカッションにオンラインからも参加できるようにし、社会人学生の学びを支援』 |
佐渡島 紗織 太田 裕子 坂本 麻裕子 外村 江里奈 |
国際学術院 教授 グローバルエデュケーションセンター 准教授 グローバルエデュケーションセンター 准教授 グローバルエデュケーションセンター 講師 |
『工夫を盛り込んだ動画や独自の指導体制で実現した丁寧な個別指導で、質の高いフルオンデマンド授業を提供』 |
※資格・所属は受賞当時のもの
WASEDA e-Teaching Award Good Practice賞受賞者・事例詳細
担当教員 | 所属 | 事例記事 |
川島 浩平 | スポーツ科学学術院 教授 | 『収録動画とわせポチを使い、FDプログラムで学んだ教育手法を実現する』 |
篠原 靖明 | 商学学術院 講師 | 『英会話構造をいつでも繰り返し学べるオンライン動画を作成し、授業中のQRコード表示で学生にアクセスを促す』 |
高橋 薫 | 人間科学学術院 准教授 | 『複数教員が「ONE TEAM」で基礎教育を担当。Course N@viを活用しアクティブラーニングを実現』 |
新美 貴英 | 社会科学総合学術院 講師 | 『Course N@viの機能を効果的に活用し、学生相互の意見交換を促進。建設的な議論が可能に』 |
※資格・所属は受賞当時のもの
本学の表彰制度についてはこちらのページで紹介しています。