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【実施報告】第2回産学連携Café

2018年10月22~26日に、第2回産学連携Caféを開催いたしました。

「産学連携Café」とは、DCC会員企業様の製品やサービスを用いたデモンストレーションを通じて、教育改善、新たな教育方法開発の模索の一助となることを目的としたイベントです。この場では、本学参加教員からも、「是非授業において取り入れてみたい」、「製品開発の共同研究も行ってみたい」、などの意見が出され、実施企業や参加者を交えたインタラクティブな議論が交わされました。今回も多くの教職員が参加しやすいよう、月~金曜日まで全ての平日において実施いたしました。

<実施概要>

◆実施企業:株式会社東和エンジニアリング
◆実施内容:「出席からグループワークや評価まで快適な授業のための支援ツールをご紹介」
「Solstice:ワイヤレスコンテンツコラボレーション」
  • 無線LANなどのネットワークを介して、パソコンやスマフォの画面、資料、画像などのコンテンツをディスプレイなどに多人数で表示できるソリューションです。無線AP機能を有しネットワーク環境がない場所でもすぐにケーブルレスで資料や映像の共有(表示)ができます。
「Hylable:議論分析ソリューション」
  • 360度集音マイクを利用した会話(議論)の分析により、発言者の偏りや参加者との相関性の可視化を行います。グループ討議で成果に至るまでの過程や参加者の動向把握の手段としての活用をご紹介。
「Cleva!出席管理ソリューション」
  • Beaconを利用した出席管理のご紹介。スマホで出席登録とBeaconによる授業参加時間に応じた出席判定ができます。授業開始時の準備時間削減等についてのご提案と意見交換。
「KooNe(空間音響)」
  • ハイレゾリューション音源を用いた空間音響を体験いただきます。森、川、波など自然音、ピアノやギターなどの楽器の音色で利用者の集中力UP、緊張感緩和によるコミュニケーションの活性化などの効果が期待できます。
◆開催日時・場所:全5回
  • 10/22(月)16:30-18:00 【場所:7号館3階312教室】
  • 10/23(火)16:30-18:00 【場所:7号館3階312教室】
  • 10/24(水)16:30-18:00 【場所:7号館3階312教室】
  • 10/25(木)16:30-18:00 【場所:7号館3階312教室】
  • 10/26(金)16:30-18:00 【場所:7号館3階312教室】
◆実施形式:
  • 全日程とも同一内容にて実施
  • 株式会社東和エンジニアリング様によるデモンストレーション、参加教員からの質疑応答、参加教員による機器操作体験
◆参加対象:本学教職員(非常勤講師含む)
◆参加者感想:
日本語教育研究センター 今井 新悟 先生

今回ご紹介いただいた、様々な授業支援のためのツールは、日々の教室で起こる問題への対応を考えた、痒い所に手が届く製品だと感じました。そして随所に遊び心が見え隠れする「楽しい」ツールでした。
特に、卵型の360度集音マイクを用いた、発話者を区別してその発話量の増減を時間軸に沿って可視化できるツールに関心を持ちました。普段のグループ活動では教師が参加者全員の活動をモニターすることは不可能です。しかし、このツールを使えばそれが可能になります。このツールを使えば、これまでの発話の文字お越しに拠る授業分析に加え、量的・動的な新たなアプローチを導入することができるしょう。つまり、このツールは授業支援のみならず、研究支援にも威力を発揮する可能性を持ち合わせています。
プレゼンの後、発表者および参加者のみなさんと情報交換をさせていただきましたが、これを機に共同研究に発展できればと期待しているところです。

情報生産システム研究科 吉江 修 先生

まず、同じ内容で全5回開催していただいたことで、遠く北九州キャンパスからも参加する機会を得ることができました。実施企業である株式会社東和エンジニアリングと関係各位に厚く御礼申し上げます。
教育のための情報ツールは、現場からの声を反映させてより進化し、新たな教育方法開発に役立つと考えられますが、その点、産学連携Cafeでは、ツールの提供側と利用側の距離が近く、良い議論の場であると思います。しかも、「こんなことはできるのか?」という疑問に、当日すべて答えていただきましたので、利用場面を様々に思い描くことができました。
当日対象となったツールは、多くの受講者のいる場で効果を発揮する「出席管理ソリューション」、比較的少人数の場に適しており、考え方も斬新な「議論分析ソリューション」、さまざまなデバイスからの資料呈示を可能とし、情報共有の場に有効な「ワイヤレスコンテンツコラボレーション」等で、バランスも良かったと思います。後日、興味のあるツールの貸し出し希望調査があったのも有難かったです。

株式会社東和エンジニアリング 教育ソリューション営業部マネージャー 則松 秀昭 様

今回のCaféでは、私どもが授業に活用でき、何らかの改善ができると考えたICTツールをご紹介させていただきました。不安混じりの開催でしたが、多くの方々にご紹介、体験いただくことができ安堵しています。またご紹介したツールのお試し利用や貸し出しについて、想定以上の方々からご希望頂いたことはとても嬉しいかぎりです。
日頃から授業に関わるツール、設備をご提供しているものの、授業での利活用や、改善すべき課題を自ら体験することは難しく、今回のCafé開催は教員、職員の皆様からご意見、ご要望などを直接伺う絶好の機会でありました。談笑混じりに思わず頷く苦労話やお悩みを聞き、私どもがどのように改善、解決できるか、さらに思案を重ねていかねばと強く感じています。
次回の開催でも多くの方々に、痒いところに手が届くツールをご紹介できるよう、リサーチと開発に励みます。今回の開催にあたって、DCC事務局をはじめとするご関係の皆様方に多大なご協力を頂いたことに感謝いたします。

Dates
  • 1022

    MON
    2018

    1026

    FRI
    2018

Place

7号館3階312教室

Tags
Posted

Wed, 14 Nov 2018

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