CTLT×DCC産学交流フォーラムは、本学の教育の質向上を目指し、当センターの教育実践、研究活動プロジェクトに関連したテーマで、本学教職員、DCC会員企業様、関係者等を対象に開催しています。
2017年度第6回CTLT×DCC産学交流フォーラムは、11月10日(金)、早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館地下多目的講義室にて、『JKGPCスタディーツアー報告』と題して開催されました。
冒頭、大学総合研究センター所長の橋本周司先生よりご開会のご挨拶をいただいた後、大学総合研究センターの服部事務長よりDCC会員企業様との関わりを主軸とした開催概要の説明がなされました。
本フォーラムでは韓国・高麗大学で開催された決勝大会に参加した、Team A.S.K.及びTeam Social Science、Team Greenの皆さんが発表を行いました。決勝大会の翌日には高麗大学においてスタディーツアーに参加、その体験を元に「日韓の大学におけるラーニングコモンズの比較および提案」をテーマにした発表が行われました。3チームそれぞれの視点から両大学の設備や文化の違いなど、興味深い内容になり、本学におけるラーニングコモンズの現状と問題点の指摘、改善案や新たなシステムの提案が行われ、DCC会員企業様をはじめ、教職員共々、学生の生の声を聴く貴重な発表の場となりました。
最後に、早稲田大学 名誉教授の中野美知子先生より閉会のご挨拶をいただき、盛況のうちに閉会いたしました。
※次回のCTLT×DCC産学交流フォーラムは、特別講演として12月6日(水)、ガートナージャパン株式会社 代表取締役社長 日高 信彦様をお招きし、講演を行っていただきます。