2017年10月25日(水)、第5回Faculty Caféを開催いたしました。
Faculty Caféとは?
教職員が「教える」ことについて自由に語り合う場として大学総合研究センターが開催しています。授業における課題の共有、Good Practiceの紹介等、日頃感じていることをざっくばらんに懇談いただき、より良い教育を実現するための具体的な方策を参加頂いた先生方と一緒に検討していきます。
今回は、早稲田大学 人間科学学術院 杉森絵里子 准教授より「FD研修から学び,いかしていること,いかしきれていないこと」をテーマに、杉森先生がUW研修で学び、実践した教育方法の成果と今後の課題を中心にお話し頂きました。
所沢キャンパスをメイン会場とし、早稲田キャンパス、北九州キャンパスを遠隔接続で結び、三元中継で実施いたしました。
ワシントン大学での派遣型FDプログラムにご参加予定の先生方や、今年4月に着任された新任教員の先生方、理工キャンパスより遠路お越しいただいた先生など、合わせて15名以上の先生方にご参加いただき、グループディスカッションやその発表、質疑応答で活発な意見交換がなされた結果、非常に活気に溢れ、有意義な会となりました。
今年度のFaculty Caféは、引き続きワシントン大学での派遣型FDプログラムと連動し、派遣経験者の体験を元に各回のテーマを設定して参加教員の中で情報を共有していきます。
次回のFaculty Caféは11月13日(月)にEnglish Faculty Caféとして、11月21日(火)は通常開催です。詳細は後日、お知らせさせていただきます。
コーヒーを準備してお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお越しください。