2017年4月26日(水)第1回Faculty Cafeを開催いたしました
Faculty Caféとは?
教職員が「教える」ことについて自由に語り合う場として大学総合研究センターが開催しています。授業における課題の共有、Good Practiceの紹介等、日頃感じていることをざっくばらんに懇談いただき、より良い教育を実現するための具体的な方策を参加頂いた先生方と一緒に検討していきます。
今回は、大学総合研究センター副所長の森田准教授より「早稲田大学における対話型、問題発見・解決型教育」をテーマにして、お話し頂きました。また、初の試みとして北九州キャンパスと所沢キャンパスと遠隔接続にて同時中継にて実施しました。
この3月にワシントン大学での派遣型FDプログラムにご参加いただいた先生方や、e-Teaching Awardを受賞された先生方、そして今年4月に着任された新任教員の先生方など、合わせて30名以上の先生方にご参加いただき、非常に活気あふれる会となりました。
今年度のFaculty Caféは、ワシントン大学での派遣型FDプログラムと連動し、派遣経験者の体験を元に各回のテーマを設定して参加教員の中で情報を共有していきます。
その第一弾として、今回は、3月のワシントン大学でのFDプログラムに参加された先生方が、派遣研修中に発表された「Active learning」に関するポスター発表の共有を行い、参加された先生方より、熱心な質問が飛びかいました。
また事務局より、米国協定大学(ワシントン大学)を利用したファカルティ・ディベロップメントプログラム公募説明会も実施し、派遣経験者の先生方の生の経験談を聞いていただける会となり、応募をご検討中の先生方に参考にしていただけたかと存じます。
次回のFaculty Cafeは5月17日(水)です。ぜひお越しください。