早稲田大学が提供するedX講座第二弾 実施報告会
グローバルMOOCsにおける世界初の日本語講座
「Japanese Pronunciation for Communication」
早稲田大学は2015年9月より、MOOCs(Massive Open Online Courses-大規模公開オンライン講座)の世界的プラットフォームであるedX(https://www.edx.org/)に参加しています。
2016年は、第二弾として世界中の日本語学習者ならびに日本語教育関係者に向けた「日本語の発音」に関する講座を配信し、グローバルMOOCsにおける世界初の日本語講座で、登録者がのべ1万5千人を超え、大きな反響を呼びました。
4月28日に、このedX講座第二弾講座の実施報告会を行いました。
フォーラムでは、講師の日本語教育研究科・戸田貴子教授が、長年研究と実践を積んできた日本語学習者が直面する発音の問題や、オンライン講座における様々な工夫についてお話ししました。また、大学総合研究センターより本講座のデータ分析結果を発表しました。
【日時】 4月28日(金)17:30-19:00
【会場】 早稲田大学 大隈記念講堂小講堂
【プログラム】
17:30-17:35 ごあいさつ
早稲田大学 大学総合研究センター
所長 橋本 周司
17:35-18:20 第1部
グローバルMOOCsにおける世界初の日本語講座
早稲田大学 日本語教育研究科 教授 戸田 貴子
18:20-18:40 第2部
「世界に向けた教育内容の公開」
-edXコースにおける日本語発音講座のデータ解析-
早稲田大学 大学総合研究センター 助手 石井 雄隆
18:40-18:50 質疑応答
たくさんのご来場、ありがとうございました。
また、この講座はコンテンツを一部修正して、Self-pacedとして再開講しております。
どなたでも、無料で受講することができます。以下のedXページより受講登録を行ってください。
Japanese Pronunciation for Communication
登録方法はチラシの裏面をご参照ください。