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分野別の世界大学ランキングで躍進 9分野が100位以内にランクイン

英国のQS社により、研究分野別の世界大学ランキング「QS World University Rankings by Subject 2017」が発表され、早稲田大学は全46分野のうち前年の3倍となる9分野が100位以内に入りました。

Waseda placed 9 subjects in the Global Top 100

Waseda placed 9 subjects in the Global Top 100

本学は、2014年度に採択されたスーパーグローバル大学創成支援事業「Waseda Ocean構想」において、2023年度までに18分野を世界ランキング100位以内にランクインさせることを目標としています。そのため、特に評価が高い6つの研究分野(1. 国際日本学、2. 実証政治経済学、3. 健康スポーツ科学、4.ICT・ロボット工学、5.ナノ・エネルギー、6.数物系科学)をモデル拠点として選定し、先行的に集中投資を行い、先端的な研究を進めてきました。今回のランキングにおいても、これらモデル拠点に関係する分野を中心にランクを上げており、例えば、健康スポーツ科学拠点と関係の深い、新設の「Sports-related Subjects」が今回のランキングにおいて世界で19位、国内1位となるなど、各モデル拠点における先行的かつ積極的な取組みが着実に成果に結びついてきているものと考えています。

対象を200位以内に広げると24分野(昨年は21分野)がランクイン、また、一定の点数を獲得しなければランクが付かない中、27分野(昨年は23分野)にランクが付いています。さらに、46分野は大きく5つのエリアにまとめられており、人文科学、社会科学・経営学についてはそれぞれ世界で45位、59位、またいずれも国内3位と非常に高い評価を得ています。

今回の結果は、本学の研究力が世界的に高く評価されていることに加え、本学の有する総合性も高く評価されていることを示しており、前述の目標達成に向け、大きく弾みをつけるものとなりました。早稲田大学は、世界を牽引し世界に貢献する大学であり続けるため、今後より一層の改革を推進してまいります。

※QS社:英国の教育関連事業者。毎年世界中の大学を評価し、様々な種類の大学ランキングを発表しています。

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WASEDA University

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