早稲田大学 大学総合研究センター主催、早稲田大学デジタルキャンパスコンソーシアム共催による「第2回WASEDA e-Teaching Award表彰式」を2014年5月16日に開催いたしました。
「WASEDA e-Teaching Award」とは、早稲田大学におけるICTを活用した授業のGood Practiceを表彰する取り組みで、LMSやネットワークを活用するe-Teachingのうち、特に教育効果を上げている取り組みを表彰することで、教員のモチベーション向上やより質の高い教育の提供を目指しています。
表彰式に先立って行われた講演会では、今回のe-Teaching Awardの受賞者から受賞したそれぞれの取組みについて事例紹介が行われました。
表彰式では、e-Teaching Award受賞者へ表彰状が授与されたほか、受賞者の中からe-Teaching Award大賞が発表され、商学学術院・大鹿教授に授与されました。
また、惜しくもe-Teaching Awardの受賞を逃した事例にも、Good Practice賞を授与することが発表されました。当日は60名を超える方々にご来場いただき、早稲田大学における優れた教育事例について共有するための意義深い会となりました。