大学総合研究センターでは、2015年より米国・ワシントン大学CTL (Center for Teaching and Learning)と共同で、新しい教育方法の研究開発やFDプログラム開発を行っていくジョイントCTLTプロジェクトを推進しています。
※CTLTはCenter for Teaching, Learning and Technologyの略で、特に新たなテクノロジーを教育に活用していくことを主眼に置いています。本学では2020年4月より早稲田キャンパス7号館1階にCTLTが設置されており、主に授業担当教員に対する支援(授業コンサルテーションやLMS技術支援など)を実施しています。
この度、ワシントン大学からCTL所長のPenelope Moon氏、デジタル教育担当副プロボスト補佐のBryan Blakeley氏をお招きし、ワシントン大学・早稲田大学ジョイントCTLTフォーラム2024を実施します。お二方には、ワシントン大学におけるDEI (Diversity, Equity, Inclusion)に基づいた教育や、生成AIなどデジタル技術の教育への展開など、最新の知見をもとにご講演いただきます。また、2008年よりワシントン大学にて実施している海外派遣型FDプログラムの過去参加者にもご登壇いただき、プログラムの紹介や本学での教育への効果についてお話しいただくパネルディスカッションも実施いたします。
本学すべての教職員、また大学院生の皆さんに公開でフォーラムを実施いたしますので、是非多くの皆さまのご参加をお待ちしております。会場は早稲田キャンパス3号館201教室(CTLT教室)となりますが、Zoom配信も同時に実施いたしますので、奮ってご参加ください。
【日時】 2024年7月9日(火)10:30-12:30
【会場】 早稲田キャンパス3号館201教室(CTLT教室)
【開催】 対面(定員30名)またはZOOMによるオンライン
【対象】 本学教職員および大学院生
【申込】 お申込みフォーム
【申込期限】2024年7月9日(火)10:30
【問合せ先】
大学総合研究センター
E-mail: ches-staff[at]list.waseda.jp