対面とオンラインを組み合わせた授業実践のヒント
with コロナ時代の授業実践として、ハイブリッド、ブレンド、ハイフレックス等と呼ばれる形式が注目を集めています。学生がより主体的に学ぶ上で、教員は対面とオンラインをどのように組み合わせるとよいのでしょうか?本ワークショップでは、異なる授業形式の組み合わせ事例を共有します。対面、同期型オンライン(リアルタイム)、非同期型オンライン(オンデマンド)の特徴を確認しながら、ご自身の授業実践を捉え直す機会として、お気軽にご参加ください。
講師プロフィール
伏木田 稚子
東京都立大学大学教育センター、 システムデザイン研究科システムデザイン専攻情報科学域(兼務)・准教授。博士(学際情報学)。
東京大学大学院情報学環・反転学習社会連携講座(FLIT)特任助教、首都大学東京 大学教育センター助教、同センター准教授を経て現職。
「かかわりの中で問いながら学ぶ」をテーマに、学習環境が人々に与える心理的な影響を研究。ゼミナールでの学びを調査する一方、知の探究を目的とする反転授業、大学生や市民を対象とした情報リテラシー教育などの実践・評価に携わっている。
【当日の流れ】
司 会:蒋 妍(大学総合研究センター 講師)
挨 拶:森田 裕介(人間科学学術院 教授、大学総合研究センター副所長)
ワークショップ:伏木田 稚子(東京都立大学 大学教育センター、システムデザイン研究科 准教授)
導入(5分) | 本ワークショップの問いとゴールの説明 |
知る(15分) | 対面授業とオンライン授業の組み合わせ事例の共有 |
つくる(15分) | ワークシートを用いて半期 15 回 or1 回分の授業実践を見直す |
共有する(30分) | グループワーク(15分) + 全体ワーク(15分) |
まとめ(5分) | 本ワークショップの振り返り |
【日時】 2022年12月20日(火)16:30-18:00
【開催】 ZOOM
【対象】 早稲田大学教職員(非常勤講師含)
【申込】 MyWaseda Application Form
皆様のご参加をお待ちしております。
【問合せ先】
大学総合研究センター
E-mail:watac[@]list.waseda.jp