7月13日 東京・大井ホッケー場メインピッチ
意地と執念で明大を撃破した野澤組。激闘の初戦を見事制し、リーグ戦初白星をあげた!
【2025.07.15早稲田スポーツ】記事 高津文音 写真 林朋亜

ボールを保持するMF内田
前半シーズンを終え、いよいよ野澤組の夏が幕を開ける。リーグ戦に向け、選手らが口々に語っていた学生日本一。そう意気込む彼らには、第一にFINAL4進出が求められる。初戦の相手は明大。六大戦では唯一引き分けに終わり、試合後の後味があまり良くない相手だ。選手一同、心に闘志を燃やして挑んだ1戦目。第1クオーター(Q)、そして第2Q前半までは2-1と早大がリードする展開に。だがそこから相手の勢いに押され始め、第3Q終了までに同点に追いつかれてしまう。試合の命運が委ねられた第4Q。先に得点を献上し嫌な空気が流れたものの、最上級生のAT小川隼人(政経4=東京・早実)、AT花井コルトンヘイズ(国教4=アメリカ・マッキントッシュ)らが計3得点を決め一気に相手を突き放す。残り2分で相手も1点を返し一点差まで詰め寄るも、ディフェンス陣も硬い守備を崩さない。激闘の初戦となったが、粘り強さを見せた早大が明大を撃破した。→続き・コメントを読む

果敢に攻めるAT吉田
[男子ラクロス] 関東学⽣リーグ戦1部Aブロック
〇早⼤6ー5明⼤前半を2ー1で折り返すも、第3Qで同点に追いつかれてしまう。第4Q序盤に勝ち越されてしまうが、試合終盤オフェンス陣が連続得点。シーソーゲームの末、明大を撃破した!#sousupolacrosse #野澤組 #ラクロス pic.twitter.com/IDCqcYEz0X
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) July 13, 2025