北海道日本ハムファイターズの大渕スカウト部長（左）と山本担当スカウト（左から2人目）を安部寮で出迎えた野球部・小宮山監督（右）と山縣選手
プロ野球・北海道日本ハムファイターズからドラフト5位指名を受けた野球部・山縣秀選手（商学部4年）が10月30日、野球部合宿所・安部寮で同球団の指名挨拶を受けました。共に野球部出身である大渕隆スカウト部長と山本一徳スカウトが安部寮を訪問し、小宮山悟監督と山縣選手と懇談しました。
大渕さん（右）は1992年秋に東京六大学野球で三塁手としてベストナインを受賞、山本さん（左）は2006年にドラフト5巡目で日本ハム入り、投手として活躍した
挨拶を受けて山縣選手は「本日、北海道日本ハムファイターズの指名挨拶を受けて、少しプロになる実感が湧きました。『はつらつとしたプレー』を高く評価していただいたので、プロでも見せられるように頑張ります」と意気込みました。
また、担当スカウトの山本さんは「守備力が高く、機転の利くプレー、溌剌としたプレーを高く評価しています。今年は大学日本代表に選ばれましたし、リーグ戦での活躍も見てきました。素晴らしいプレーがたくさんあり、守備で何度もチームを救ってきた姿が印象に残っています。山縣選手の守備は今年のドラフトの中でもトップレベルだと思いますので、その武器を生かしてプロ野球の世界で羽ばたいていただきたいと思っています」と、期待を込めました。
応援部からエールを受けた山縣選手
野球部は現在、東京六大学野球秋季リーグ戦で優勝をかけて戦っており、11月9日・10日には早慶戦を控えています。応援部からエール送られた山縣選手は「早慶戦も全力を尽くし、完全優勝で2連覇を達成したいと思います」と、活躍を誓いました。
