早稲田大学野球部は、東京六大学秋季リーグ戦で立大と戦っています。1回戦では、伊藤樹(スポーツ科学部3年)が11奪三振で完投。打線も8回につながり、5点を奪って先勝しました。
2回戦では初回から先制したものの、5回と6回に相次いで点を奪われました。その後も好機を生かせず、1-2で敗戦。勝ち点の行方は3回戦へ持ち越しとなりました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
東京六大学秋季リーグ戦 10月5日 神宮球場
伊藤樹が11奪三振完投と圧巻の投球!8回に一挙5点を奪い先勝/立大1回戦
【2024.10.05早稲田スポーツ】記事 瀧島遼太郎、写真 小島大典

先発の伊藤樹
東京六大学野球秋季リーグ戦も折り返しを迎えた第4週、この日の早大はいまだ負けなしで立大戦を迎えた。立大のエース・小畠一心(3年)と伊藤樹(スポ3=宮城・仙台育英)が奮闘する投手戦となり、互いにピンチを背負うも気迫の投球で7回まで両投手が無失点と好投を続ける。8回、先頭打者の尾瀬雄大(スポ3=東京・帝京)の安打をきっかけに好機を作ると印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)の適時打で2点を先制する。さらに前田健伸(商3=大阪桐蔭)、石郷岡大成(社3=東京・早実)にも適時打が生まれ、この回5点を奪う。先発の伊藤樹(スポ3=スポ3=宮城・仙台育英)は9回に本塁打を浴び1点を返されるも、それ以上本塁は踏ませず11奪三振で完投。5―1でこの試合を制した。→続き・コメントを読む
東京六大学秋季リーグ戦 10月6日 神宮球場
再三の好機を生かせず本塁が遠い展開に 勝ち点の行方は第3戦へ/立大2回戦
【2024.10.06早稲田スポーツ】記事 橋本聖、写真 栗原礼香

初回に安打を放った尾瀬
先日の試合で快勝を見せた早大。2週間後に控える明大戦に向けて勢いをつけるためにも2連勝での勝ち点獲得を目指した。初回に印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)の内野ゴロの間に先制点を挙げる。先発の宮城誇南(スポ2=埼玉・浦和学院)は6回2失点と粘り強い投球を見せたものの、打線が宮城を援護することができなかった。9回にも得点圏に走者を進めるも、好機を生かせず立大に敗北。1-2で敗れ、引き分けを挟んで開幕から続いていた連勝も5でストップした。→続き・コメントを読む

今季初登板の鹿田