早稲田大学卓球部男子は、9月9日に開幕した秋季関東学生リーグ戦を戦っています。初日から名門・明大と対戦し、7年ぶりのリーグ戦勝利を奪う好発進。その後も専大に雪辱を果たすなど勝利を重ね、明大と並び4勝1敗としました。残りの2試合で勝利すれば自力優勝が確定する状況で迎えた9月23日。駒大にまさかの逆転負けを喫しました。早大、明大、専大、駒大が4勝2敗で並ぶ混戦となり、リーグ制覇は最終戦・中大との対決での勝利が必須となります。詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください
秋季関東学生リーグ戦 9月9日 東京・港区スポーツセンター
明大に7年ぶりのリーグ勝利!法大&明大に連勝で好発進
【2024.09.23早稲田スポーツ】記事・写真 関端健斗、丸山勝央

明大・飯村との同級生対決を制した徳田
全日本大学総合選手権・団体の部(インカレ)から約1カ月が経ち、ついに秋季関東学生リーグ戦(秋季リーグ戦)が開幕。春季関東学生リーグ戦(春季リーグ戦)で5位に終わった早大は、優勝を目指して秋季リーグ戦に挑む。リーグ初日、大事な開幕戦は春4位の法大、続く2試合目は名門・明大と対戦した。積極的な攻撃で圧倒すると、春のリベンジを果たし、法大に4ー1で勝利。勢いに乗った早大は櫻井大地(スポ1=北海道留萌)のリーグ初勝利もあり、4ー1で明大から見事7年ぶりの白星を挙げた。→続き・コメントを読む
秋季関東学生リーグ戦 9月10日 東京・港区スポーツセンター
止まらない快進撃! 今春王者・専大から大金星 インカレの雪辱果たす
【2024.09.23早稲田スポーツ】記事 丸山勝央 写真 関端健斗、丸山勝央

関東学生選手権決勝のリベンジを果たした濵田一副将
開幕戦、法大と明大に連勝で好発進を遂げた早大。そんな勢いに乗る早大だが、2日目にして正念場を迎える。この日、春季関東学生リーグ戦(春季リーグ戦)2位の日大、そして昨季王者・専大と厳しい戦いが続いた。日大戦は濵田一輝副将(スポ3=愛知・愛工大名電)、濵田尚人(社1=高知小津)がゲームを奪うも、力及ばず2―4で敗北。それでも切り替えて臨んだ専大戦では春季リーグ戦、全日本大学総合選手権・団体の部(インカレ)の雪辱を果たし、4―2で大金星をあげて早大は3勝1敗でリーグ前半戦勝ち越しターンを決めた。→続き・コメントを読む
秋季関東学生リーグ戦 9月11日 東京・港区スポーツセンター
埼玉工大に完勝!連勝でリーグ後半戦へ
【2024.09.23早稲田スポーツ】記事・写真 三浦佑亮

フォアハンドを打ち抜く濵田尚
難敵の明大、専大を下し、3勝1敗で秋季関東学生リーグ戦(秋季リーグ戦)5試合目に臨んだ早大。前半戦ラストゲームは2部から昇格してきた埼玉工大相手に盤石な試合運びを見せ、4ー1で勝利を収めた。→続き・コメントを読む
秋季関東学生リーグ戦 9月23日 東京・代々木第二体育館
勝利目前にして駒大に痛恨の逆転負け… リーグ優勝に黄色信号
【2024.09.25早稲田スポーツ】記事 丸山勝央 写真 関端健斗

レシーブする荒井主将
秋季関東学生リーグ戦(秋季リーグ戦)も後半戦にさしかかり、4勝1敗で明大と同率首位に立つ早大。残り2試合を全勝すれば自力での優勝となり、12年ぶりのリーグ制覇達成に向けて士気高揚とする中で駒大と対戦した。連勝中の早大は勢いそのままに3ー1で王手をかけるが、ここから駒大が怒涛(どとう)の追い上げを見せる。白星を目の前にまさかの3連敗に終わり、3―4で駒大に惜敗し、優勝争いはさらに激化することとなった。→続き・コメントを読む