早稲田大学ア式蹴球部女子は12月26日から1月6日にかけて、全日本大学女子選手権に出場しました。失点を許さずに準決勝に進出し、帝京平成大と対戦しました。拮抗した展開が続きながらも、75分にDF後藤若葉主将(スポーツ科学部4年)が得点。これが決勝点となり、決勝進出を決めました。
決勝では、関カレ王者の山梨学院大と戦いました。二度先行したものの、延長戦に突入した末に敗戦。準優勝で幕を下ろしました。詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第32回全日本大学女子選手権 1月4日 味の素フィールド西が丘
DF後藤主将が意地の一発! ア女、インカレ2年ぶり頂点まであと1つ
【2024.01.05早稲田スポーツ】記事 星野有哉、写真 大幡拓登、永田怜、熊谷桃花

得点後喜ぶ後藤(中央)と大山(右)、駆け寄る浦部。後藤は試合後「愛笑が『ニアに速いボール入れる』と先に言ってくれた」と明かし、2人の技術と胆力が光る得点シーンとなった
ここまで失点を許さない磐石の試合運びで、全日本大学女子選手権(インカレ)を勝ち進んでいるア式蹴球部女子(ア女)。年を越して迎えたこの日、ア女は関東大学女子リーグ(関カレ)3位の帝京平成大との準決勝に臨んだ。試合は序盤から我慢比べの展開が続いたが、75分にMF大山愛笑(スポ1=日テレ・東京ヴェルディメニーナ)のフリーキック(FK)にDF後藤若葉主将(スポ4=日テレ・メニーナ)が頭で合わせ先制。この1点を守り切り、ア女が2年ぶりの決勝進出を決めた。→続き・コメントを読む
第32回全日本大学女子選手権 1月6日 味の素フィールド西が丘
関カレ王者に2度のリードも惜敗 ア女、大学日本一の夢破れる
【2024.01.08早稲田スポーツ】記事 大幡拓登、写真 大幡拓登、髙田凜太郎

ドリブルする大山。大会全試合フル出場、全得点に関わる大車輪の活躍でチームをけん引した
ア式蹴球部女子(ア女)は6日、2年ぶりに全日本大学女子選手権(インカレ)の決勝戦に臨んだ。7分にFW千葉梨々花(スポ1=東京・十文字)のゴールで幸先よく先制するが、18分に与えたPKのこぼれ球を決められ1-1に。39分にMF三谷和華奈副将(スポ4=東京・十文字)の豪快なゴールでリードし前半を終えたが、後半は主導権を握られる。85分にフリーキック(FK)を直接決められ延長戦に突入すると、95分にまたもFKからクリアボールを狙われ失点。シーソーゲームを制すことができず、悲願のインカレ優勝を目前で逃すこととなった。→続き・コメントを読む

試合終了後、表彰式のメンバー
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全日本大学女子選手権・・・ア式蹴球部女子
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