天皇杯杯全日本選手権 12月22日 東京・代々木第二体育館
片岡が天皇杯初優勝! 掛川は惜しくも銀
【2023.12.23早稲田スポーツ】記事、写真 齋藤汰朗

決勝を戦う掛川
全日本チャンピオンを決める天皇杯全日本選手権(天皇杯)は、2日目を迎えた。早大からは3人が出場。この日決勝に臨んだのは、男子フリースタイル92キロ級の掛川零恩(社1=山口・豊浦)と片岡梨乃(社4=千葉・日体大柏)の2人で、片岡が優勝、掛川が2位だった。また、男子グレコローマンスタイル130キロ級の北脇香(スポ2=山梨・韮崎工)は3位決定戦に敗れ、5位となった。
掛川は、決勝までの3試合を全試合無失点のテクニカルスペリオリティ勝ちという破竹の勢いで勝ち上がる。決勝の相手は三浦哲史(拓大)。第1ピリオドは1-3と互角の勝負を繰り広げる。第2ピリオドで相手がアクティビティタイムに点数を取れなかったため掛川に1点が入ると、残り21秒でさらに2点を加えて逆転に成功する。このまま逃げ切りたいところだったが、終了間際に4点技を決められ、4-7で敗戦した。→続き・コメントを読む

決勝でグラウンドの攻防をする片岡

表彰式に臨む掛川

表彰式に臨む片岡
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) December 23, 2023