全国大学選手権 12月17日 対法政大 東京・秩父宮ラグビー場
序盤から主導権を握った早大 余裕の試合運びで初戦を突破
【2023.12.17早稲田スポーツ】記事 濵嶋彩加、写真 村上結太、川上璃々

スピードある突破力で、何度も好機を作り出したWTB矢崎
ついに幕を開けた全国大学選手権(大学選手権)。前節の早明戦で悔しい結果に終わった早大は、「ラグビーという競技において絶対に譲ってはいけない部分」(大田尾監督)を見つめ直し、ここからまた『荒ぶる』までの道のりを歩み始める。早大の初戦の相手は法大。試合は前半8分、早大のモールトライから始まった。先制トライを奪うと、その後も安定感のある試合運びで5トライをあげ、点差をつける。早大は敵陣でのプレーを続けて法大に一切の得点を許さず、37ー0で前半終了となった。後半に入ると、法大の力強いアタックに自分たちのペースを乱されかけたが、コンタクトやセットプレーの部分で最後まで余裕のあるプレーを見せる。着実に得点を重ね、54ー12で大学選手権初戦を勝利で飾った。→続き・コメントを読む

ディフェンスを抜け、インゴールを目指すLO池本
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) December 17, 2023