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柔道部【連載】早慶戦直前特集『継承』

【連載】早慶戦直前特集『継承』

【2023.11.23早稲田スポーツ】

 11月25日、講道館にて早慶柔道対抗戦(早慶戦)が開催される。早大柔道部は今年、全日本学生体重別選手権で初の優勝を掴み取った他、各大会で着実に結果を残した。4年生引退の花道となる最後の早慶戦は、長い歴史の下で伝統を紡ぎつつも進化を遂げてきた。先輩から後輩へと思いや覚悟が「継承」される特別な舞台に挑む選手たちに話を伺い、意気込みを語っていただいた。

【第1回】 道下新大主将×荻野祥平主務×飯田健介×笠井雄太(11/24)
【第2回】 黒田亜紀主将×出口華×大森恵花×姥琳子(11/24)
【第3回】 園田陸斗副将×中島瑞貴×長澤篤希×板東新(11/24)

【第1回】道下新大主将×荻野祥平主務×飯田健介×笠井雄太

取材・編集 今村奎太、湊紗希、丸山勝央

早慶戦直前対談第1回は、男子部から主将・道下新大(スポ4=東京・国士舘)、主務・荻野祥平(先進理工4=東京・早実)、飯田健介(社3=福岡・南筑)、笠井雄太(スポ2=愛知・桜丘)が登場。主将・主務としてこれまでチームを率いてきた4年生二人、そしてこれからの早大柔道部を担う3年生・2年生のエース二人に、早慶戦に向けた意気込みや普段の柔道生活での胸の内を語っていただいた。→続きを読む

◆道下新大(みちした・あらた)(※写真中央左)

2001(平13)年5月7日生まれ。178センチ。東京・国士舘高出身。スポーツ科学部4年。「新大さんについていかない人は今年誰もいない」と飯田選手に言わしめた道下主将。抜群のリーダーシップと聞く力で、今年の早大柔道部を率いました。早稲田らしい柔道を見せつけ、有終の美を飾ります!

◆荻野祥平(おぎの・しょうへい)(※写真中央右)

2002(平14)年3月20日生まれ。170センチ。東京・早実出身。先進理工学部4年。「抜群の仕事人」の評通り、突破力でこれまでの早大柔道部ではなかった試みを次々と実現されてきた荻野主務。一方で持ち前のウィットやトーク力で対談を盛り上げてくださり、ユーモアある人柄も伝わってきました。早慶戦へ臨む選手たちを、万全のサポートで送り出します!

◆飯田健介(いいだ・けんすけ)(※写真右)

2002(平14)年6月8日生まれ。180センチ。福岡・南筑高出身。社会科学部3年。全日本学生体重別選手権で3位に入り、名実ともに早稲田を担うエースとなった飯田選手。先輩からの熱い信頼はもちろんのこと、飯田選手自身の柔道に対するほとばしる思いが対談で垣間見えました。「GSでは負けないよ」の言葉通り、早慶戦では優勝への一手に期待です!

◆笠井雄太(かさい・ゆうた)(※写真左)

2003(平15)年9月16日生まれ。183センチ。愛知・桜丘高出身。スポーツ科学部2年。東京都ジュニア、東京学生体重別選手権で優勝をつかみ取った笠井選手。確かな実力で先輩からも一目置かれる一方、あの荻野主務に「可愛いからいっか!」と言わしめる程の愛嬌の持ち主なのだそうです。早慶戦では、力強い一本で慶大をなぎ倒す活躍を見せてくれるでしょう!

【第2回】黒田亜紀主将×出口華×大森恵花×姥琳子

取材・編集  湊紗希

第2回には、女子部から黒田亜紀主将(スポ4=山梨・富士学苑)と出口華(スポ3=兵庫・凪川)、大森恵花(スポ2=東京・渋谷教育学園渋谷)、姥琳子(スポ1=福岡・修猷館)の4選手が登場。それぞれ学年こそ違うものの、仲睦まじく笑いの絶えない対談となりました。柔道からプライベートなことまで、普段は見られない選手たちの意外な一面に注目してご覧ください!→続きを読む

◆黒田亜紀(くろだ・あき)(※写真後列左)

2002(平14)年1月17日生まれ。172センチ。山梨・富士学苑高出身。スポーツ科学部4年。対談においても、選手から絶大な信頼度を寄せられていた黒田選手。早慶戦への出場はないものの、同期の山口選手へ「自分の柔道を出して頑張ってほしい」とエールを送ってくれました!

◆出口華(でぐち・はな)(※写真前列左)

2003(平15)年3月4日生まれ。148センチ。兵庫・凪川高出身。スポーツ科学部3年。来季から最上級生となる出口選手。対談では「亜紀先輩みたいになりたい」と、目指す先輩像として何度か黒田選手の名前を挙げてくれました。新たに出口選手が率いる女子部が、どのようなチームになるのか楽しみです!

◆大森恵花(おおもり・けいか)(※写真後列右)

2003(平15)年12月6日生まれ。174センチ。東京・渋谷教育学園渋谷高出身。スポーツ科学部2年。今季を「悔しい一年」と振り返ってくれた大森選手。しかし、合宿や講道館杯などを通して多くの良い刺激を受けた年にもなったそうです。今年の悔しさを糧とした、大森選手の今後の躍動に期待しましょう!

◆姥琳子(うば・りんこ)(※写真前列右)

2004(平16)年8月10日生まれ。159センチ。福岡・修猷館高出身。スポーツ科学部1年。持ち前の明るさで、対談中も場を盛り上げてくれた姥選手。同期の1年生について尋ねると「個々の力が強い+マイペース」なのだとか。予定が合わず実現していないものの、同期そろってご飯を食べに行きたいとのことです!

【第3回】園田陸斗副将×中島瑞貴×長澤篤希×板東新

取材・編集 今村奎太、丸山勝央

早慶戦直前対談第3回は、男子部から副将・園田陸斗(スポ4=熊本・九州学院)、中島瑞貴(スポ3=福岡・西日本短大附)、長澤篤希(スポ2=静岡学園)、板東新(スポ1=静岡・加藤学園)が登場。これまでチームを支え続けてきた副将を始め、次代の早大柔道部を担う各学年のエース合わせて4選手に柔道のことから普段の話まで幅広く語っていただきました!→続きを読む

◆園田陸斗(そのだ・りくと)(※写真左)

2001(平13)年4月25日生まれ。183センチ。熊本・九州学院高出身。スポーツ科学部4年。副将としてチームを支え続けた園田選手は、大学院に進学後も柔道を続けるそう。背中で語る我らの大将と評され、後輩からの羨望の眼差しが熱いです。早慶戦で出番が来れば、慶大をなぎ倒していくこと間違いなしです!

◆中島瑞貴(なかしま・みずき)(※写真中央右)

2002(平14)年8月25日生まれ。172センチ。福岡・西日本短大附属高出身。スポーツ科学部3年。今年秋に開催された全日本学生体重別選手権では、早大男子部初の優勝を掴み取ったエース。そんな中島選手はハリーポッターに再びハマり、一気見したそうです。「完膚なきまでに」の言葉通り、慶大を圧倒するプレーを見せてくれるでしょう!

◆長澤篤希(ながさわ・あつき)(※写真右)

2004(平16)年1月16日生まれ。173センチ。静岡学園高出身。スポーツ科学部2年。昨年の怪我から復帰し、今年は思うように柔道が出来なかったと語る長澤選手。対談では誰からも愛される明るい人柄とトーク回しで場を盛り上げてくれました。早慶戦では、長澤選手の足持ちに注目です!

◆板東新(ばんどう・あらた)(※写真中央左)

2004(平16)年8月4日生まれ。172センチ。静岡・加藤学園高出身。スポーツ科学部2年。7月の東京都ジュニアでは3位入賞した早大柔道部のホープ。先輩からは真面目で実直な人柄が買われる一方で、素直かつ天然な言動で対談を笑いに包んでくれました。慶大の選手を一体何人を抜くのか、目が離せません!

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