勝ち点奪取で優勝決定 2020年の秋以来

昨年秋の早慶戦1回戦で先制ホームランを放つ熊田副将
早稲田大学野球部は10月28日・29日、東京六大学野球秋季リーグ戦で慶應義塾大と、共に優勝をかけて対戦します。勝ち点を獲得したほうが優勝という大一番となります。応援、どうぞよろしくお願いします。
先発投手として予想されるのは加藤孝太郎 (人間科学部4年)と伊藤樹(スポーツ科学部2年)。前節の法政大戦ではそれぞれ7回2失点、7回1失点と好投し、勝ち点奪取に貢献しました。
打線は副将・熊田任洋(スポーツ科学部4年)に注目。走攻守揃った遊撃手の熊田は3番として打率.355と春に続いて打撃好調で、チャンスメーカーとしての活躍が目立っています。下級生の5番・右翼手である吉納翼(同3年)も本塁打3本でホームラン王を争っており、打率も.385とリーグ3位、試合を決めるような活躍が期待されています。
早稲田の優勝がかかった早慶戦は、2021年の秋以来。勝ち点獲得となれば、小宮山悟監督としては2020年秋以来、2度目の優勝となります。神宮球場に駆けつけて声を張り上げてエールを送り、応援でも慶應を圧倒して優勝を勝ち取りましょう。
◆テレビ中継「BS朝日」(28日)・「NHK Eテレ」(29日)
試合日時
◆1回戦:10月28日(土)13:00~ ●慶大 2 – 3 早大○
◆2回戦:10月29日(日)13:00~ ●早大 0 – 4 慶大○
◆3回戦:10月30日(月)13:00~
【会場】明治神宮野球場
当日の応援について
東京六大学野球秋季リーグ戦 10月28日・29日 神宮球場
【連載】秋季早慶戦直前特集『掉尾』
【2023.10.26早稲田スポーツ】
優勝は早大と慶大に絞られた秋季リーグ戦。早大は2カード目の明大戦を落とすも、それ以外1試合も落とさずにきた。一方の慶大はここまで全試合で勝ち点を獲得し、完全優勝が懸かっている。秋季リーグ戦の『掉尾(ちょうび)』を飾り、悲願の賜杯奪還なるか。→続きを読む
【第1回】尾瀬雄大(10/26)
【第2回】伊藤樹(10/26)
【第3回】梅村大和(10/26)
【第4回】小澤周平(10/27)
【第5回】印出太一(10/27)
【第6回】吉納翼(10/27)
【第7回】中村将希(10/27)
【第8回】加藤孝太郎(10/28)
【第9回】島川叶夢(10/28)
【第10回】熊田任洋副将(10/28)
【第11回】小宮山悟監督(10/28)
※掉尾(ちょうび)。最後になって勢いが盛んになること(競技スポーツセンター注)
早稲田グッズを身に付ければ、気分はもっと盛り上がる!!!
野球部などのオリジナルアイテムを新発売
誕生125周年を迎えた早稲田スポーツは、記念プロジェクト「BEYOND125」を掲げて早稲田スポーツ44部の活動全体を盛り上げています。野球部のオフィシャル応援ウェア・グッズも「早稲田スポーツ公式オンラインストア」にて絶賛販売中ですので、是非グッズを身に付けて、熱い応援をよろしくお願いいたします。
野球部員・応援部員による事前レクリエーションも開催
競技スポーツセンターでは、春に続いて「華の早慶戦」観戦ツアーを開催。試合を実際に見ることで早稲田文化を感じてもらいます。参加学生には、野球部・応援部の部員による事前レクリエーション=写真=が行われました。野球部から投打の軸となるエース・加藤孝太郎、副将・熊田任洋が参加し、早慶戦の見所説明や応援レクチャーが行われました。
【今週末は早慶戦!】
試合に向け、部員からの意気込みをお届けします🎤
今週は、#森田朝陽(4年・外・社会・ #高岡商業)#柴垣敬太朗(4年・マネ・法・ #三国丘)#肥田尚弥(4年・学コ・スポ・ #早稲田摂陵)
の3名です!… pic.twitter.com/F5kXKbJPL7— 早稲田大学野球部 (@wasedabbc1901) October 27, 2023