陸上競技100mハードル元日本記録保持者で東京2020オリンピックにも出場した寺田明日香選手(2017年人間科学部通信教育課程卒)が10月2日、早稲田スポーツミュージアムを訪問。インタビューボードに座右の銘と共にサインをいただきました。

石井所長(左から2人目)の説明を受ける寺田選手
同日に行われた「早稲田アスリートプログラム(WAP)寺田明日香選手講演会」に先立ってミュージアムを訪れた寺田選手。早稲田スポーツ新聞会出身という夫・佐藤峻一さん(2006年第一文学部卒・2008年大学院スポーツ科学研究科修了)と長女のご家族3名で、早稲田スポーツの展示を鑑賞し、石井昌幸競技スポーツセンター所長の解説に熱心に耳を傾けていました。
雲外蒼天

寺田選手が書いたサインと座右の銘
ボードに書いた座右の銘「雲外蒼天(うんがいそうてん)」は、雲を突き抜けた先には青空が広がるという意味で、努力して困難を乗り越えれば明るい未来があるということを伝えているそうです。
寺田さんご家族は、ワセダベアのぬいぐるみを抱えて記念撮影し、講演会に向かっていきました。

ご家族と記念撮影する寺田選手