
早稲田のエース・園田が「金」を仕留めた(世界アーチェリー連盟提供)
7月28日より開幕した成都2021FISUワールドユニバーシティゲームズで30日、アーチェリー部の園田稚(スポーツ科学部3年)が青島鉄也(日体大)と共に混合リカーブ団体に出場しました。決勝で韓国に5-3で勝利し、金メダルを獲得しました。また、個人戦では予選ラウンドを4位で終えて最終ラウンドに進出し、6位の成績を残しました。

チームを組んだ青島と喜ぶ園田(写真左)=世界アーチェリー連盟提供

表彰台の真ん中に登った園田・青島(世界アーチェリー連盟提供)

園田「この試合で絶対に金メダルを獲って帰ると決めていた」
「今回の試合ではミックス戦において、

左から3番目が園田
FISUユニバーシティゲームズ 7月26日~31日 成都近代五種センター馬術競技場
園田がユニバの混合団体で金メダルを獲得!
【2023.08.03早稲田スポーツ】記事・写真 梶谷里桜

今年の王座で行射する園田。早稲田の頼れるエースはユニバでも変わらぬ強さを見せた
今年の4月に行われたFISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表選考会で代表に選出された園田は、中国・成都で開催されているFISUユニバーシティゲームズ(ユニバ)に出場した。ユニバは選考会を勝ち抜いた世界中の学生が参加する、いわゆる「学生のオリンピック」。今大会は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった。リカーブ女子団体(団体)、リカーブ女子個人(個人)、リカーブ混合団体(ミックス)の3種目に出場した園田は、最後に出場したミックスで見事金メダルを獲得。その実力を世界に見せつけた。→続き・コメントを読む
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成都ユニバ・アーチェリーリカーブ混合団体 日本が優勝