早慶対抗水上競技大会 7月2日 東京アクアティクスセンター
接戦繰り広げるも・・・ 因縁の早慶戦 勝利はまた来年に持ち越
【2023.07.07早稲田スポーツ】記事 中村凜々子 写真 堀内まさみ、中村凜々子

試合前に円陣を行う選手達
伝統の一戦・早慶対抗水上競技大会(早慶戦)。今年は有観客開催となり、会場には大勢の応援団が訪れた。3年ぶりの勝利を狙う中、今季の対戦成績は2勝1敗。「絶対に勝とうと決めて」(都田楓我主将、スポ4=鹿児島南)」。「今までチームを引っ張ってくれた主将のためにも」(永野冬惺、スポ1=東京・明大中野)」。こうして、各々の思いで臨む早慶戦の幕が上がった。試合開始早々からカウンターをうまく利用し、3連続得点。その後は一進一退の展開が続き、6-6のタイスコアーで前半を終えた。後半も変わらず接戦を繰り広げるが、第3ピリオド(P)終了時点では1点をリード。しかし最終Pで勢いを失い、1得点に留まった。この間に慶大に強烈なカウンターやセットプレーからの攻撃を受け、残り40秒で逆転を許す。ここから最後までボールを奪うことはできずに、12-13で試合終了のブザーを迎えた。→続き・コメントを読む

試合後の選手達。プールから上がると悔しさをにじませた
[記事更新] 接戦繰り広げるも・・・
因縁の早慶戦 勝利はまた来年に持ち越し第95回早慶対抗水上競技大会・・・水球
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) July 8, 2023