早稲田大学野球部は東京六大学春季リーグ戦の明大戦に臨みました。法大戦から中3日で迎えた5月13日の1回戦、投手陣が被安打17、15失点と崩れ大敗。明大の優勝を阻止するべく絶対に負けられない2回戦は、初回に3点先制されるなど苦しい展開が続き、3-6で敗戦しました。この結果により、明大の優勝が確定。「賜杯奪還」はかないませんでしたが、次週早大ナインは、最後の戦いである早慶戦に臨みます。
東京六大学春季リーグ戦 5月13日 神宮球場
投手陣が崩れ15失点の大敗 明大が優勝王手に/明大1回戦
【2023.05.13早稲田スポーツ】記事 齋藤汰朗、写真 荒井結月

代打で二塁打を放った島川
東京六大学春季リーグ戦は第6週に突入。前カードの法大戦で4戦目までもつれ込んだ末に勝ち点を落とした早大は、明大1回戦に臨んだ。初回に明大に先制を許すも、その直後に熊田任洋副将(スポ4=愛知・東邦)のソロ本塁打で同点に追いつく。しかし、その後投手陣が被安打17、15失点と大崩れし、大差で敗れた。これにより、明日の2回戦で早大が敗れると明大の優勝が決まるという窮地に立たされた。→続き・コメントを読む
東京六大学春季リーグ戦 5月14日 神宮球場
追い上げ及ばず悔しい敗戦 明大の胴上げを阻止できず/明大2回戦
【2023.05.14早稲田スポーツ】記事 齋藤汰朗、写真 湊紗希

先制を許しうつむく清水大
第6週を迎えた東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)。前日の明大1回戦で4-15という大敗を喫した早大は、明大の優勝を阻止するべく、そして優勝へ望みをつなぐべく2回戦に臨んだ。初回に3点を先制されると、5回にも1点を追加されるなど、苦しい試合展開となる。ここで引き下がるわけにはいかない打線は、6回に吉納翼(スポ3=愛知・東邦)が3ラン本塁打を放ち1点差に迫る。しかし、8回に小島大河(2年)に2ラン本塁打を浴び万事休す。2連敗で勝ち点を逃し、明大の優勝が決定した。→続き・コメントを読む

一時1点差になる本塁打を放った吉納
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