
ゴールして喜ぶ対校エイトクルー(2022年早慶レガッタ)
三大早慶戦(野球・ラグビー・ボート)の一つと言われ、118年の歴史を誇る第92 回「早慶レガッタ(早慶対校競漕大会)」が4月16日(日)、東京・台東区の隅田川で開催されます。2023年度はこれまで自粛していた従来通りの応援が解禁され、有観客での往年の活気が戻ってくることが期待されます。
ゴールとなる桜橋までの3,750メートルのコースを舞台に、速さを競うメインレース「対校エイト」など、多くのレースが行われます。過去の対戦成績は早稲田大学が48勝、慶應義塾大学が41勝、同着1回。
早稲田の応援文化に触れることができる貴重な機会となります。早大生だからこそ経験できる、慶應義塾大学との切磋琢磨し合うライバル関係。熱すぎる展開、盛り上がる応援。「伝統の早慶戦」で部員学生が悔し涙、嬉し涙を流す理由は何なのか? 学生の皆さんは、是非現地に足を運び、漕艇部が真剣勝負に挑んでいる姿を見て、体感してみてください。
競技スポーツセンターは当日、早大生を対象とした早慶レガッタ応援ツアーを開催します。漕艇部員が見どころを紹介するレクチャーもあります。是非、ご参加ください。
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春ノ決戦。隅田川ニテ。
徒競走で順位をつけなくなっているらしい。
他人と比較することなく、
平等に子どもたちの頑張りを称えるためだという。そんな時代にあって、早稲田と慶應は今年も隅田川でぶつかり合う。
当然、勝負の世界に平等はないが、
正々堂々と戦う両者の間には特別なリスペクト関係がある。
だからこそ早慶レガッタは
英国の「オックスフォード大学 VS ケンブリッジ大学」
米国の「ハーバード大学 VS イェール大学」とならび
世界三大レガッタと称されている。今年はコロナ禍以降、初めての有観客開催。
令和の時代らしくライブ配信も実施するが、
叶うのならぜひ、現地に足を運んでほしい。
勝利のためにすべてをささげる、選手たちをみてほしい。春ノ決戦、隅田川ニテ。
サクラ舞う浅草で、あなたに会えるのを待っている。
「我々は最後の一漕ぎまで全力を尽くします」
漕艇部主将 青木洋樹(スポーツ科学部4年)
桜花の候、第92回早慶レガッタが隅田川にて開催されるにあたり、ご尽力くださった両校OB・OGの皆様、並びに大会関係者の皆様に部員一同を代表して心より御礼申し上げます。
さて、今年もこの季節がやってまいりました。長く険しい冬を超えたこの4月に、シーズンの幕開けに相応しい本レースを迎えられたこと、そして良き友良き好敵手である慶應義塾と鎬を削る極限の戦いができることを心から嬉しく思います。
この冬、我々はかつて経験したことのない怒涛の5ヶ月を過ごしました。木目田前監督の下、近年の早稲田の風潮を打ち壊し、より学生主体の組織へと改革を進めました。そして、私のモットーである「早稲田から世界へ」に基づき、個人の成長にフォーカスした代表レベルの練習メニューを敢行しました。もちろんうまくいったことばかりではありませんでした。ですが、部員全員で高みを目指し乗り越えた経験はそれぞれの血肉となり、成長につながっていることは間違いありません。
「努力は必ず報われるのか」それは定かではありません。しかし、努力をし続けること、努力が報われたと感じるまで歩みを止めないこと、それができれば努力は必ず報われる。私はそう信じています。
今日、その努力が実るかどうかは分かりません。ですが、我々は最後の一漕ぎまで全力を尽くします。この冬の練習の成果を存分に発揮し、応援に来てくださった皆様、支えてくださっている全ての方々に勝利をもって恩返しできることを願い、挨拶の言葉とさせていただきます。
早慶レガッタ公式WEBサイト
ライブ配信はこちら(※競技終了後は録画映像)
https://www.cmstream.com/the_regatta/live_youtube/
【第92回早慶対校競漕大会まであと3日】
早慶レガッタまで残り3日!3大早慶戦の1つに数えられる早慶レガッタ🚣馴染みがないかもしれませんが、魅力の詰まった競技です!隅田川で一緒に応援しましょう📣
YK#第92回早慶対校競漕大会#早慶レガッタ#早稲田大学漕艇部#早稲田大学応援部#打倒慶應 pic.twitter.com/IbS4DO8tHG
— 早稲田大学応援部 (@WU_ouen) April 13, 2023
▼新入部員募集
早稲田大学漕艇部(ボート部)では、新入部員を募集しています。
ボート競技は、「大学から始めて活躍できるスポーツ」です。
水上で、素晴らしい仲間との4年間が待っています。
選手も、マネージャーも、全員で日本一を目指しましょう!
▼問い合わせ先
早稲田大学漕艇部
Tel:048-442-3107
e-mail:[email protected]
HP:http://www.wasedarowing.net/