エンジの輝き取り戻せ!!!
2023年1 月2・3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)は、2022年6月に就任した競走部・花田勝彦駅伝監督が臨む初の箱根駅伝となります。前大会でのまさかのシード落ちから、新生・長距離ブロックチームはどのようにチームを立て直してきたのでしょうか。花田監督とエントリーメンバー16名が、早稲田スポーツ新聞会のインタビューでそれぞれの決意を語りました。
「往路3位以内・総合5位以内」というチーム目標達成に向けて、是非、応援よろしくお願い致します!!!
【往路】2023年1月2日(月)午前8時スタート
【復路】2023年1月3日(火)午前8時スタート
※本大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、沿道での声を出しての応援は禁止。詳細はこちら
◆インターネット中継
日本テレビ箱根駅伝特設サイト
TVer
【連載】箱根事前特集『RE:』
【2022.12.20】早稲田スポーツ新聞会
優勝を目標にしながらまさかのシード落ちに終わった前回の東京箱根間往復大学駅伝(箱根)。チームの再建を図る今年、早大は新駅伝監督を迎え、革新の時を迎えた。エンジの輝きを取り戻すことができるかーー。再起を目指し新春決戦に挑む思いに迫る。
【第1回】花田勝彦駅伝監督(12/20)
【第2回】スポ1年・須山向陽=鹿児島・鹿児島城西(12/21)
【第3回】スポ1年・間瀬田純平=佐賀・鳥栖工(12/21)
【第4回】商1年・宮岡凜太=神奈川・鎌倉学園(12/22)
【第5回】スポ1年・山口智規=福島・学法石川(12/22)
【第6回】教育2年・石塚陽士=東京・早稲田実業(12/23)
【第7回】スポ2年・伊藤大志=長野・佐久長聖(12/23)
【第8回】政経2年・伊福陽太=京都・洛南(12/24)
【第9回】教育2年・菅野雄太=埼玉・西武文理(12/24)
【第10回】スポ3年・北村光=群馬・樹徳(12/25)
【第11回】スポ3年・佐藤航希=宮崎・宮崎日大(12/25)
【第12回】スポ3年・菖蒲敦司=山口・西京(12/26)
【第13回】政経3年・辻文哉=東京・早稲田実業(12/26)
【第14回】文2年・諸冨湧=京都・洛南(12/27)
【第15回】スポ4年・小指卓也=福島・学法石川(12/27)
【第16回】スポ4年・井川龍人=熊本・九州学院(12/28)
【最終回】スポ4年・鈴木創士駅伝主将=静岡・浜松日体(12/28)
【第1回】花田勝彦駅伝監督 箱根に向けて
取材・編集 及川知世
東京箱根間往復大学駅伝(箱根)直前特集初回は、6月に就任した花田勝彦駅伝監督(平6人卒=滋賀・彦根東)。就任後初の箱根を前にし、思うこととは。また、現在のチームの状況は。話を伺った。→続きを読む
◆花田勝彦(はなだ・かつひこ)
1971(昭46)年6月12日生まれ。滋賀・彦根東出身。平6人間科学部卒。1994年日本選手権5000メートル優勝。アトランタ、シドニー五輪日本代表。2004〜2016年上武大学駅伝部監督、2016〜2022年GMOインターネットグループ・アスリーツ監督。2022年〜早稲田大学競走部駅伝監督。
【第2回】須山向陽 「今までで一番調子がいい」
取材・編集 中村凜々子
今シーズン後半で調子をつかみ、東京箱根間往復大学駅伝(箱根)のエントリーメンバー入りを果たした須山向陽(スポ1=鹿児島城西)。高校3年時からケガに翻弄(ほんろう)され、今ようやく本来の走りを取り戻した須山が抱く、大学駅伝初出走に向けた思いとは。→続きを読む
◆須山向陽(すやま・ひなた)
2003(平15)年4月7日生まれ。171センチ。鹿児島城西高出身。スポーツ科学部1年。自己記録:5000メートル14分15秒33、ハーフマラソン1時間5分57秒。終始にこやかに質問に答えてくださった須山選手。同期選手のお話になると特にうれしそうに話されていたのが印象的でした。箱根でも、はじける笑顔と軽やかな走りでチームを元気づけてくれることでしょう!
【第3回】間瀬田純平 「目標は区間5番以内」
取材・編集 宇野結子、栗田優大
即戦力ルーキーとして、入学後から早くも大舞台でのレースを経験してきた間瀬田純平(スポ1=佐賀・鳥栖工)。トラックシーズンは満足できる結果は残せなかったと語るも、駅伝シーズンではまとまりのある走りを見せてきた。入学からの8カ月を振り返りながら、東京箱根間往復大学駅伝(箱根)への意気込みを伺った。→続きを読む
◆間瀬田純平(ませだ・じゅんぺい)
2004(平16)年2月17日生まれ。172センチ。佐賀・鳥栖工高出身。スポーツ科学部1年。自己記録:5000メートル13分57秒41、ハーフマラソン1時間4分50秒。終始落ち着いた様子で事前取材を受けてくださった間瀬田選手。インタビュー中にはマスク越しからでも伝わる素敵な笑顔を見せてくださいました!
【第4回】宮岡凜太 4年間で一度は地元を走りたい
取材・編集 髙田凜太郎
ルーキーながら東京箱根間往復大学駅伝(箱根)のエントリーメンバー入りをつかみ取った宮岡凜太(商1=神奈川・鎌倉学園)。大学生活1年目で味わった苦悩、自身にとっては慣れ親しんだ地元の地であり、憧れの夢舞台でもある箱根に向けての思いなどを赤裸々に語ってもらった。→続きを読む
◆宮岡凜太(みやおか・りんた)
2003(平15)年10月7日生まれ。165センチ。神奈川・鎌倉学園高出身。商学部1年。自己記録:5000メートル14分16秒96、1万メートル30分18秒01、ハーフマラソン1時間4分35秒。大学に入り寮で暮らしている宮岡選手。自炊をするためにスーパーのセールの情報をいつも把握しているそうです!
【第5回】山口智規 「チームを引っ張っていくという気持ち」
取材・編集 湯口賢人
当時5000メートル高校歴代3位の成績を引っ提げて、早大に入学した山口智規(スポ1=福島・学法石川)。入学当初よりトラックにつながる駅伝にしたいと語ってきた山口は、初の大学駅伝である全日本大学駅伝対校選手権(全日本)で4区3位という殊勲の走りを見せた。本インタビューでは、山口の箱根や早大競走部に対する思い、チームの状況について語ってもらった。→続きを読む
◆山口智規(やまぐち・とものり)
2003(平15)年4月13日生まれ。172センチ。福島・学法石川高出身。スポーツ科学部1年。自己記録:5000メートル13分35秒16、1万メートル29分35秒47、ハーフマラソン1時間3分09秒。大学1年生ながら、淡々としつつ思慮深く質問に答えてくださった山口選手。これからの早大を背負って立つ山口選手にぜひご注目ください!
【第6回】石塚陽士 「見ている人がワクワクするような走り」を
取材・編集 加藤志保、橋本聖
昨年、ルーキーイヤーながら、三大駅伝全てで早大最高順位をマークした石塚陽士(教2=東京・早実)。今季は、トラックシーズンで目標としていた1500メートルでの世界ユニバーシティー大会(ユニバ)代表には届かなかったものの、5000メートルで自己新、1万メートルも初挑戦で好記録をマーク。全日本大学駅伝対校選手権(全日本)でも3区を区間3位と快走し、好調を維持する石塚に今年1年間の振り返り、そして2度目となる東京箱根間往復大学駅伝(箱根)に向けた意気込みを伺った。→続きを読む
◆石塚陽士(いしづか・はると)
2002(平14)年4月22日生まれ。170センチ。東京・早実高出身。教育学部2年。自己記録:5000メートル13分48秒81、1万メートル28分36秒53、ハーフマラソン1時間4分02秒。第98回箱根4区6位。最近は伊藤大志選手と菅野選手にコーディネートしてもらい、おしゃれにも挑戦中だそうです! 箱根路も持ち前の安定感に爆発力を兼ね備えた走りで駆け抜けてくれるでしょう!
【第7回】伊藤大志 箱根では早稲田らしさを求めて
取材・編集 草間日陽里、湯口賢人
今季、トラック、全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本)ともに目覚ましい活躍を遂げた伊藤大志(スポ2=長野・佐久長聖)。特に、全日本での快走は、抜群の安定感と「早大の主力」という印象を見せつけた。来たる東京箱根間往復駅伝(箱根)。個人としてもチームとしてもリベンジに燃えている今、部をけん引する主力が語るものは何か。今季の振り返りと箱根の意気込みを伺った。→続きを読む
◆伊藤大志(いとう・たいし)
2003(平15)年2月2日生まれ。171センチ。長野・佐久長聖高出身。スポーツ科学部2年。自己記録:5000メートル13分35秒70、1万メートル29分42秒24、ハーフマラソン1時間3分37秒。箱根第98回5区11位。早大の主力としての責任感を感じさせつつも、時々笑顔を見せてお話されている姿が印象的でした。リベンジの箱根駅伝。快走する姿を見せてくれるはずです!
【第8回】伊福陽太 「62分台が出るとは思わなかった」
取材・編集 飯田諒、戸祭華子
今年の春までケガや体調不良に悩まされ、思うような結果が出なかった伊福陽太(政経2=京都・洛南)。しかし夏合宿で順調に練習を積み、上尾ハーフマラソン(上尾)では62分台の快走を見せた。今勢いに乗っている伊福に今シーズンの総括、そして東京箱根間往復大学駅伝(箱根)への決意を聞いた。→続きを読む
◆伊福陽太(いふく・ようた)
2002(平14)年12月23日生まれ。172センチ。京都・洛南高出身。政治経済学部2年。自己記録:5000メートル14分12秒60、1万メートル30分15秒42、ハーフマラソン1時間2分50秒。上尾で監督やチームメイトもびっくりの走りを見せた伊福選手。箱根でも周りをあっと驚かせる快走に期待です!
【第9回】菅野雄太 「実力を100パーセント出し切れる準備を」
取材・編集 沼澤泰平、川上璃々
前回の東京箱根間往復大学駅伝(箱根)のエントリーから外れるも5月の関東学生対校選手権(関カレ)でエンジデビューを勝ち取り、東京箱根間往復大学駅伝予選会(予選会)にも出走するなど成長著しい菅野雄太(教2=埼玉・西武文理)。しかし、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)では控えに甘んじ悔しい思いもした。箱根で大学駅伝初出場を果たせるか。今シーズンの取り組みや、箱根に向けた意気込みを伺った。→続きを読む
◆菅野雄太(かんの・ゆうた)
2002(平14)年5月7日生まれ。165センチ。埼玉・西武文理出身。教育学部2年。自己記録:5000メートル14分22秒15、1万メートル30分19秒19、ハーフマラソン1時間4分31秒。初めての対談にも関わらず、しっかりと丁寧にインタビューに応じてくださいました。「圧巻の走り」に期待です!
【第10回】北村光 「非常に悔しい気持ちがあった」
取材・編集 堀内まさみ
昨年は体調不良が重なり、レースに出場できない日々が続いた北村光(スポ3=群馬・樹徳)。だが今年の北村は一味違う。満足のいく走りはできなかったと振り返るものの、トラックシーズンでは東京六大学対校(六大学)や関東学生対校選手権(関カレ)で力強い走りを見せ、復調の兆しを見せた。前回は出走とはならなかったが、その走りに期待が大きく膨らむ、シーズン最後の東京箱根間往復大学駅伝(箱根)への思いを伺った。→続きを読む
◆北村光(きたむら・ひかる)
2002(平14)年1月18日生まれ。168センチ。群馬・樹徳高出身。スポーツ科学部3年。自己記録:5000メートル13分58秒64、ハーフマラソン1時間5分03秒。第97回箱根6区区間8位。今回は、北村選手の穏やかな雰囲気がとても伝わってくる対談となりました。箱根ではその穏やかな雰囲気と、攻めの走りのギャップにも注目です!
【第11回】佐藤航希 「自分のやるべきことに集中していた」
取材・編集 川上璃々
自ら手放してしまったシード権の切符。昨季、駅伝シーズンに苦い思い出を残してきた佐藤航希(スポ3=宮崎日大)は、今季見違えるほどの強さを見せ、チームに勢いをもたらしている。試行錯誤してきたこれまでの日々を振り返りながら、自身2度目となる東京箱根間往復大学駅伝(箱根)に向けて意気込みを語ってもらった。→続きを読む
◆佐藤航希(さとう・こうき)
2001(平13)年8月2日生まれ。168センチ。宮崎日大高出身。スポーツ科学部3年。自己記録:5000メートル13分59秒96、1万メートル29分35秒12、ハーフマラソン1時間3分05秒。第98回箱根9区区間14位。応援ハッシュタグ「やっど佐藤」は第二の故郷である宮崎県新富町のキャッチフレーズにちなんでつけたそう。昨年の対談でも色紙に「宮崎魂」と書くなど地元愛が強い佐藤選手。「宮崎県で箱根の放送があるかどうかは分からないですが、もし見かけたら応援してくださるとうれしいです!」とメッセージを下さいました!
【第12回】菖蒲敦司 「自分は走れている」というのを見てほしい
取材・編集 近藤翔太、加藤志保
関東学生対校選手権(関カレ)で1500メートル3位、3000メートル障害大会連覇とトラックシーズンで輝きを放った菖蒲敦司(スポ3=山口・西京)。夏以降苦しい時期が続いたと振り返るが、2年連続で故障により出走がかなっていない東京箱根間往復大学駅伝(箱根)に向け「今年こそ」と意気込む菖蒲に話を伺った。→続きを読む
◆菖蒲敦司(しょうぶ・あつし)
2001(平13)年12月16日生まれ。168センチ。山口・西京高出身。スポーツ科学部3年。自己記録:5000メートル13分52秒46、1万メートル28分58秒10、ハーフマラソン1時間4分47秒。「いざ菖蒲の時」という応援ハッシュタグがつけられている菖蒲選手。最近は駅伝が注目されることも増えてきているので、応援ハッシュタグがつけられてSNSで盛り上がってくれるのはすごくうれしいと語っていました!
【第13回】辻文哉 長期の故障を乗り越えて
取材・編集 星野有哉
頼もしい男が帰ってきた。ワセダの看板を背負って6年目となるその男の名は辻文哉(政経3=東京・早実)。1年時の全日本大学駅伝対校選手権(全日本)では区間新記録の好走を見せ、鮮烈な大学駅伝デビューを飾ったものの、その後は度重なる故障でタスキをかけることはなかった。しかし、今季は6月の早大競技会で復帰を果たすと、駅伝シーズンに入り、徐々に調子を上げてきている。悲願の初出走を目指す東京箱根間往復大学駅伝(箱根)を前に、胸の内を明かした。→続きを読む
◆辻文哉(つじ・ふみや)
2002(平14)年1月4日生まれ。167センチ。東京・早実高出身。政治経済学部3年。自己記録:5000メートル13分49秒31、1万メートル28分54秒74、ハーフマラソン1時間3分56秒。しっかり者であることから菖蒲選手、伊藤大志選手(スポ2=長野・佐久長聖)から父親にしたい部員に挙げられていた辻選手。そんな辻選手の応援ハッシュタグは「#世間は辻の復活にもっと騒いだ方がいい」。辻選手が今年6月に競技復帰を果たした際の新上健太選手(人3=東京・早実)のツイートが元ネタとなっているそうです!
【第14回】諸冨湧 2年間の悔しさをバネに
取材・編集 橋本聖、戸祭華子
2年前、1年生ながら東京箱根間往復大学駅伝(箱根)の出走を経験した諸冨湧(文3=京都・洛南)。今季は「あまり思ったようなシーズンにはできなかった」と振り返るが、2年ぶりに箱根メンバー入りを果たした。1年以来の箱根出走に向けた意気込みを伺った。→続きを読む
◆諸冨湧(もろとみ・わく)
2001(平13)年10月12日生まれ。167センチ。京都・洛南高出身。文学部3年。自己記録:5000メートル14分07秒20、1万メートル30分11秒48、ハーフマラソン1時間4分58秒。第97回箱根5区区間19位。鋭い自己分析をしていることが伝わる諸冨選手。今回こそ「湧ワク大作戦」が成功するかに注目です!
【第15回】小指卓也 「自分はこんなところで腐っちゃいけない」
取材・編集 栗田優大
大学2年時に東京箱根間往復大学駅伝(箱根)で9区4位と好走した小指卓也(スポ4=福島・学法石川)。さらなる飛躍への期待も高まったが、その後はケガや不調に苦しみ、大学駅伝への出走はかなわなかった。それでも今年、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)で2年ぶりとなる大学駅伝の舞台を経験。大学最終レースとなる箱根を控えた小指の胸中を伺った。→続きを読む
◆小指卓也(こざす・たくや)
2000(平12)年9月12日生まれ。173センチ。福島・学法石川高出身。スポーツ科学部4年。自己記録:5000メートル13分41秒01、1万メートル29分42秒82。箱根第97回9区4位。試合前のルーティンを伺うと「逆に深く考えず、いつも通り過ごすことが一番」と答えてくれた小指選手。箱根でもその持ち前の平常心で、会心の走りに期待です!
【第16回】井川龍人 「やってきたという安心材料がある」
取材・編集 及川知世
ラストイヤーの今年は、関東学生対校選手権で表彰台、東京箱根間往復大学駅伝予選会(予選会)で日本人2位になるなど、試合毎に強さを示している井川龍人(スポ4=熊本・九州学院)。4年間、チームが出場した三大駅伝では皆勤賞の井川は、大学最後の駅伝にどのような思いで挑むのか。また、現在の調子やチームの状況はどうか。話を伺った。→続きを読む
◆井川龍人(いがわ・りゅうと)
2000(平12)年9月4日生まれ。178センチ。熊本・九州学院高出身。スポーツ科学部4年。自己記録:5000メートル13分45秒30、1万メートル27分59秒74、ハーフマラソン1時間2分39秒。箱根第98回1区16位、第97回1区5位、第96回3区14位。最近髪を刈り上げた井川選手。好きなマンチェスター・ユナイテッドの選手と同じ髪型でオーダーしたそうです!
【最終回】鈴木創士駅伝主将 いざ、最後の箱根へ
取材・編集 戸祭華子
名門復活へ――。期待されながらシード権を逃した前回大会の悔しさを晴らすべく、腐心してきた鈴木創士駅伝主将(スポ4=静岡・浜松日体)。これまで出場した東京箱根間往復大学駅伝(箱根)では、いずれも区間5位以上で走るなど幾度となくピンチを救ってきた。この1年間の振り返りからチームの状況、最後の戦いに懸ける思いまでお話を伺った。→続きを読む
◆鈴木創士(すずき・そうし)
2001(平13)年3月27日生まれ。176センチ。静岡・浜松日体高出身。スポーツ科学部4年。自己記録:5000メートル13分54秒40、1万メートル28分26秒41、ハーフマラソン1時間3分07秒。箱根第98回7区5位、第97回4区3位、第96回7区2位。最後の箱根駅伝が終わったら、截拳道(ジークンドー)を習いたいという鈴木選手。俳優のブルース・リーが開発した、相手の『拳』を、気で感じて『截』(たつ、防ぐ)この武術。厚さ5センチほどもある板を拳一つで破る動画などを観賞し、日々イメージを高めています。習得したら、見聞色の覇気を身に付けたいそうです!
[競走連載]箱根事前特集『RE:』
昨年の箱根でまさかのシード落ちに終わった早大は今年、新駅伝監督を迎え、革新の時を迎えた。エンジの輝きを取り戻すことができるかーー。再起を目指し新春決戦に挑む思いに迫る
特集URL≫https://t.co/ZvVrk64SUE #sousupokyoso #sousupoekiden #臙脂で染めろ pic.twitter.com/oZ0wm8cDIT— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) December 20, 2022