【連載】全日本大学選手権直前特集『BEYOND THE LIMIT』
【2022.11.29】早稲田スポーツ新聞会
限界を超えてーー。瞬く間に過ぎ去った2022シーズン、バスケットボール男子部は多くの壁にぶつかり、時には限界を感じることもあったかもしれない。しかし、そんな崖っぷちから這い上がって、つかみ取ったインカレへの切符。もう怖いものなんてない。あとは思いっきり楽しむだけだ。
来たる12月3日に全日本大学選手権(インカレ)が開幕する。早大の初戦は12月5日、大田区総合体育館で行われる。全日本大学選手権直前特集『BEYOND THE LIMIT』では、選手とスタッフ計18人に2022シーズンとインカレへの思いを語ってもらった。
【第1回】井ノ山琉人×大倉隆太×春日裕樹
【第2回】岩屋頼×高田和幸×堀陽稀×堀田尚秀
【第3回】森一史
【第4回】石坂悠月×飯島慶記×小野功稀
【第5回】星川堅信×細溪宙大×兪龍海
【最終回】神田誠仁主将×土家大輝×宮川丈クレイトン×ホセイン剛
【第1回】井ノ山琉人×大倉隆太×春日裕樹
取材・編集 落合俊 権藤彩乃
初回を飾るのは、コートの側で選手を支え続ける井ノ山琉人学生コーチ(スポ3=東京・豊多摩)、大倉隆太学生コーチ(教3=東京・早実)、春日裕樹学生コーチ(文構3=東京・国学院久我山)の3人。選手とは少し異なる学生コーチの視点から、2022シーズンを振り返ってもらった。→続きを読む
◆井ノ山琉人(いのやま・りゅうと)(※写真左)
2001年5月19日生まれ。東京・豊多摩高出身。スポーツ科学部3年。 色紙『徹底』「徹底してやり切ることが大切だと感じるから」◆大倉隆太(おおくら・りゅうた)(※写真中央)
2001年5月28日生まれ。東京・早実高出身。教育学部3年。 色紙『嬉し涙』「4年生とラストインカレで勝って嬉し泣きして終わりたい!!」◆春日裕樹(かすが・ゆうき)(※写真右)
2001年11月5日生まれ。東京・国学院久我山高出身。文化構想学部3年。 色紙『雲を掴む』「倉石さんが理想のチーム像を語るときによくおっしゃる『雲を掴むような話だけどさ〜』から」
【第2回】岩屋頼×高田和幸×堀陽稀×堀田尚秀
取材・編集 落合俊 荒井理沙 大滝佐和
第2回に登場するのは、岩屋頼(スポ1=京都・洛南)、高田和幸(商1=京都・洛南)、堀陽稀(スポ1=京都・東山)、堀田尚秀(スポ1=京都・東山)の京都からのルーキー4人。大学での日常生活の変化なども含め、2022シーズンと全日本大学選手権(インカレ)への思いを語ってもらった。→続きを読む
◆堀陽稀(ほり・はるき)(※写真左)
2003(平15)年5月13日生まれ。188センチ。85キロ。京都・東山高出身。スポーツ科学部1年。色紙『ケースバイケース』「どの場面でも良いプレーができるように」◆高田和幸(たかだ・かずゆき)(※写真中央左)
2003(平15)年7月24日生まれ。184センチ。79キロ。京都・洛南高出身。商学部1年。色紙『謳歌』「楽しむ!」◆堀田尚秀(ほった・なおひで)(※写真中央右)
2003(平15)年7月31日生まれ。183センチ。79キロ。京都・東山高出身。スポーツ科学部1年。色紙『Simple』「ミスをしたときや不調なときこそシンプルに」◆岩屋頼(いわや・より)(※写真右)
2003(平15)年4月20日生まれ。183センチ。76キロ。京都・洛南高出身。スポーツ科学部1年。色紙『挑戦』「チャレンジャーとして頑張る」
【第3回】石坂悠月×飯島慶記×小野功稀
取材・編集 落合俊 宮島真白 大滝佐和
第4回に登場するのは、2年生の石坂悠月(スポ2=東京・国学院久我山)、飯島慶記(人2=茨城・下妻一)、小野功稀(社2=新潟・開志国際)の3人。2022シーズンや全日本大学選手権(インカレ)への思いを語ってもらった。→続きを読む
◆石坂悠月(いしざか・ゆづき)
2003年3月22日生まれ。193センチ。90キロ。東京・国学院久我山高出身。スポーツ科学部2年。色紙『愛』「愛し愛されるチームになるため」◆飯島慶記(いいじま・よしき)
2002年6月9日生まれ。181センチ。76キロ。茨城・下妻一高出身。人間科学部2年。色紙『粘』「早稲田は粘って勝つことが多いことと、今シーズンは粘り強く頑張ることが多かったことが理由です。我慢と迷いましたが、粘の方が自分に合ってると感じました。『粘』は、早稲田らしい!」◆小野功稀(おの・こうき)
2002年10月22日生まれ。186センチ。83キロ。新潟・開志国際高出身。社会科学部2年。色紙『何が何でもハリーバック』「高校の体育館に書いてたから」
【第4回】星川堅信×細溪宙大×兪龍海
取材・編集 落合俊 大滝佐和 荒井理沙
第5回に登場するのは、個性派ぞろいの3年生、星川堅信(スポ3=京都・洛南)、細溪宙大(教3=東京・早実)、兪龍海(スポ3=神奈川・桐光学園)。今年から上級生となった彼らに、2022シーズンと全日本大学選手権(インカレ)、そして4年生への思いを聞いた。→続きを読む
◆星川堅信(ほしかわ・けんしん)(※写真手前左)
2001(平13)年11月1日生まれ。190センチ、93キロ。京都・洛南高出身。 スポーツ科学部3年。色紙『魂』「普段言葉にしない分、自分の魂をコートで表現したい」◆細溪宙大(ほそたに・みちひろ)(※写真手前右)
2001(平13)年4月30日生まれ。186センチ、86キロ。東京・早実高出身。 教育学部3年。色紙『Prove My Value』「まささん(神田誠仁主将、社4=静岡・浜松開誠館)のどんなとこにいてもチームのためのvalueを発揮しろって言葉が印象に残ったから!」◆兪龍海(ゆ・たつみ)(※写真奥)
2001(平13)年7月9日生まれ。197センチ、90キロ。神奈川・桐光学園高出身。スポーツ科学部3年。色紙『BE GREAT #TATSUMI』「我慢するべきことが多いから」
【最終回】神田誠仁×土家大輝×宮川丈クレイトン×ホセイン剛
取材・編集 落合俊 宮下幸
最終回に登場するのは、紆余曲折を経てここまでチームを率いてきた4人の4年生、神田誠仁主将(社4=静岡・浜松開誠館)、土家大輝(スポ3=福岡大大濠)、宮川丈クレイトン(商4=愛知・千種)、ホセイン剛(教4=東京・早実)。全日本大学選手権(インカレ)は4年生にとって大学バスケ最後の大舞台となる。彼らのかける思いに迫った。→続きを読む
◆ホセイン剛(ほせいん・つよし)(※写真左)
2000年2月17日生まれ。183センチ。107キロ。東京・早実高出身。教育学部4年。色紙『声援』「4年間声を出すことが大事だと思ってきたから」◆神田誠仁(かんだ・まさひと)(※写真中央左)
2000年9月4日。176センチ。78キロ。静岡・浜松開誠館高出身。社会科学部4年。色紙『失敗を楽しむ』「キャプテンが失敗することが下級生のチャレンジを促す。最後のバスケット生活を楽しみたい」◆土家大輝(つちや・だいき)(※写真中央右)
2000年4月5日。173センチ。73キロ。福岡大大濠高出身。スポーツ科学部4年。色紙『勝』「勝ちにこだわる。勝って恩返し」◆宮川丈クレイトン(みやかわ・じょう・くれいとん)(※写真右)
2000年5月8日。183センチ。85キロ。愛知・千種高出身。商学部4年。色紙『雑草魂』「早稲田らしさが出てると思うから」