
準々決勝で国士館大を下した早大バレー部
早稲田大学バレーボール部男子は12月3日、全日本バレーボール選手権大会の準決勝で筑波大と対戦します。バレー部男子は1回戦から準々決勝まで、1セットも落とさずにベスト4に進出。2017年から続くインカレ優勝6連覇へ向けて、盤石の態勢で挑戦します。準決勝に勝てば、決勝が行われるのは12月4日。6連覇は1997年から2002年にかけて筑波大が達成しており、今大会で早大が優勝すればその記録に並びます。
東京オリンピックや世界選手権で活躍した日本代表メンバーの副将・大塚達宣(スポーツ科学部4年)ですが、今季は代表の活動で長らくチームを離れていました。チームとしての練習時間が限られましたが、開幕前に徹底的に準備したとのことで、ここまで大活躍を見せています。
松井泰二監督(平3人卒=千葉・八千代)は「大塚はシニアに参加している中でも、学生や私との連絡のやり取りを続けていて、チームから離れていたけれど、心は早稲田にもあったのかなと。心はあったのかもしれないですが、一緒の時間は共有できていないので、その部分を秋以降詰めてやってきました。そういう意味では今までとは違うチームになっているのかなと思います」と語っています。
インカレ開幕前、競技スポーツセンター学生プロジェクト「VIVASEDA」は、『早稲田祭2022』の企画内で集めた応援メッセージ岩本大吾主将、大塚達宣副将、芳賀雄治主務に贈呈しました。

(右から)岩本大吾主将、大塚達宣副将、芳賀雄治主務、VIVASEDA山﨑さん
学生・教職員・校友・早稲田ファンのみなさま、試合会場でもネット観戦でも、熱い応援を是非よろしくお願い致します!
試合日程
◆12月3日(土)準決勝
【会場】大田区総合体育館(Aコート)
◆12月4日(日)3位決定戦・決勝
【会場】大田区総合体育館(特設コート)
[男子バレーボール] 全日本大学選手権 準々決勝
○早大 3−0 国士舘大(25-19,25-18, 25-17)要所でブロックが決め、流れを引き寄せる。第2セットは中盤まで均衡が続いたが、大塚のサーブを起点に水町が決め切り、8連続ブレイク! ベスト4入りを決めた!!#sousupovolleyball #全日本インカレ pic.twitter.com/hC0DPjiy4i
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) December 2, 2022
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2022年は早稲田スポーツ誕生125周年。記念プロジェクト「BEYOND125」を掲げている早稲田大学は、早稲田スポーツ44部の活動全体を盛り上げていきます。オフィシャルの応援ウェア・グッズも「早稲田スポーツ公式オンラインストア」にて絶賛販売中ですので、是非グッズを身に付けて、熱い応援をよろしくお願いいたします。