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ア式蹴球部女子 早慶女子クラシコ2022特集『The INVINCIBLES』

【連載】早慶女子クラシコ2022特集『The INVINCIBLES』

【2022.11.01】早稲田スポーツ新聞会

The INVINCIBLES。2004年、英国リーグで史上初の無敗優勝を成し遂げたアーセナルは「無敵」という意味のこの言葉を称号に持った。18年過ぎた今も伝説として世界各地のフットボールファンの間で語り継がれる。

無敗の価値はそれだけ希少だ。

早慶定期戦という日本スポーツ界随一のダービーマッチで未だ負けを知らない部こそ、ア式蹴球部女子。過去20試合の対戦成績は16勝4分0敗。常に慶大を圧倒してきた。逆に慶大は打倒早稲田へ、初勝利への凄まじい執念を見せるはずだ。一方の早大は歴史を紡ぎ、無敗の数をまたひとつ積み上げたい。11月5日、ア式蹴球部女子は『The INVINCIBLES』であり続けるための戦いに挑む。

【第1回】早慶双子対談:ブラフ・シャーン×ブラフ・フェイ(慶大ソッカー部女子)(11/1)
【第2回】対談:笠原綺乃×宗形みなみ(11/2)
【第3回】対談:夏目歩実×堀内璃子(11/2)
【第4回】インタビュー:井上萌(11/3)
【第5回】対談:廣澤真穂×髙橋雛×吉野真央(11/3)
【第6回】対談:船木和夏主将×近澤澪菜副将(11/4)

【第1回】早慶双子対談:ブラフ・シャーン×ブラフ・フェイ(慶大ソッカー部女子)

取材・編集・写真 前田篤宏、写真 大幡拓登

MFブラフ・シャーン(スポ4=スフィーダ世田谷FCユース)とブラフ・フェイ(慶大ソッカー部女子主将)(以下シャーン、フェイ)。高校まで共にプレーした双子は大学でのプレーする地を早大と慶大に選んだ。ライバルとして過ごした大学生活も最終盤。早大は無敗継続へ、慶大は初勝利へまい進する。一方で、ブラフ姉妹が早慶戦という舞台で相まみえるのも今回がラストだ。最後の『早慶ブラフ戦』を前に、その思いを語り合う。→続きを読む

◆ブラフ・シャーン(※写真右)
2000(平12)年6月13日生まれ。167センチ。スフィーダ世田谷FCユース出身。スポーツ科学部4年。ブラフ双子の妹。今季はチーム事情から本職のボランチではなくCBや右SBとしてア女の堅守と攻撃を支えている。
◆ブラフ・フェイ
2000(平12)年6月13日生まれ。スフィーダ世田谷FCユース出身。文学部4年。ブラフ双子の姉。今季は背に10番をつけると共に、慶大ソッカー部女子の主将を務める。

【第2回】笠原綺乃×宗形みなみ

取材・編集 髙田凜太郎、写真 前田篤宏

今季に入って、さらに10月になって中盤の顔触れは大きく変わった。指揮官に「独特のセンスがある」と言わしめたMF笠原綺乃(スポ3=横須賀シーガルズJOY)。そして入学直後から主力として活躍するMF宗形みなみ(スポ1=マイナビ仙台レディースユース)。3人いる中盤のうち、より高い位置で攻守に関わる2選手の正体に迫る。→続きを読む

◆笠原綺乃(かさはら・あやの)(※写真左)
2001(平13)年12月15日生まれ。167センチ。横須賀シーガルズJOY出身。スポーツ科学部3年。主に左WGやIHでスタメンとしてプレーしている。背番号は14。

◆宗形みなみ(むなかた・みなみ)
2003(平15)年6月26日生まれ。165センチ。マイナビ仙台レディースユース出身。スポーツ科学部1年。入学直後からIHでスタメンの座を勝ち取っている。背番号は26。

【第3回】夏目歩実×堀内璃子

取材・編集・写真 前田篤宏、大幡拓登

ア式蹴球部女子(ア女)は年間40試合、多い時は50もの公式戦をこなす。今季はけが人が相次ぎ、特にDFラインは厳しい台所事情を強いられた。その中、今季ア女で最も多く試合に出場したのがDF夏目歩実(スポ3=宮城・聖和学園)とDF堀内璃子(スポ3=宮城・常盤木学園)。2人の言わば”功労者”が同期や今季のア女について語り合う。→続きを読む

◆夏目歩実(なつめ・あゆみ)(※写真左)
2002(平14)年2月15日生まれ。159センチ。聖和学園高校出身。スポーツ科学部3年。2年時から2CBの一角として活躍。落ち着き払った攻守両面でのプレーと後ろからの声で存在感を発揮する。
◆堀内璃子(ほりうち・りこ)
2003(平13)年10月25日生まれ。166センチ。常盤木学園高校出身。スポーツ科学部3年。1年時に早速スタメンの座を勝ち取るも2年時で大けがを負う。今季は離脱もなく、爆発的なスピードと対人の強さを生かした守備を見せている。

【第4回】井上萌

取材・編集・写真 前田篤宏

今季、チームの中心部であるアンカーで躍動を見せているのがDF井上萌(スポ4=東京・十文字)。要所で相手の攻撃の芽を摘み取り、ボール保持ではア女の頭脳としてゲームコントロールを担う。プレーへのこだわりと共に、井上が描く異国の地での選手キャリア像にも迫った。→続きを読む

◆井上萌(いのうえ・もえ)
2000(平12)年8月12日生まれ。163センチ。十文字高校出身。スポーツ科学部4年。今季「潰せるレジスタ」として飛躍を遂げた。6月にはCKから直接得点、7月にはハーフウェイライン付近からのロングゴールなど、インパクトの強い得点も見せた。

【第5回】廣澤真穂×髙橋雛×吉野真央

取材・編集・写真 前田篤宏、大幡拓登

ゴールというサッカーにおいて最も重大な役割をア女で担うのがFW廣澤真穂(スポ4=ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)、FW髙橋雛(社4=兵庫・日ノ本学園)、FW吉野真央(スポ4=宮城・聖和学園)。今季はア女の得点の8割近くを、通称『4年生FWトリオ』の3選手で稼いできた。大学トップクラスの実力を持つ3人の、ピッチでは見せない素顔に迫る。→続きを読む

◆廣澤真穂(ひろさわ・まほ)(※写真左)
2000(平12)年10月18日生まれ。167センチ。ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ出身。卒業後はWEリーガーになることが決まっている。ア女では入学時から存在感を放ち、2、3年時には関カレベストイレブンに選出された。
◆髙橋雛(たかはし・ひな)(※写真右)
2000(平12)年12月26日生まれ。157センチ。日ノ本学園高校出身。社会科学部4年。今季は中盤からトップまでセンターラインでア女の心臓となっている背番号10。2年時には廣澤と共に関カレベストイレブンに輝いた。
◆吉野真央(よしの・まお)
2000(平12)年7月21日生まれ。163センチ。聖和学園高校出身。スポーツ科学部4年。2年生までDFだったとは思えない得点力を発揮するFW。昨季インカレ準決勝では貴重な決勝点をあげた。

【第6回】対談:船木和夏主将×近澤澪菜副将

 

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