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競走部・夏合宿取材 花田勝彦駅伝監督インタビュー

【特集】長距離夏合宿取材 花田勝彦駅伝監督インタビュー

【2022.08.23早稲田スポーツ新聞会】取材・編集 及川知世、戸祭華子

s早稲田大学競技会で選手に指示を出す花田駅伝監督東京箱根間往復大学駅伝(箱根)でシード落ちに終わり、チームの再建が必須となる今年の長距離ブロックは、花田勝彦氏(平6人卒=滋賀・彦根東)を新駅伝監督に迎え、夏の鍛錬期を迎えた。予選会からのスタートとなる秋の駅伝シーズンを前に、チームの状況はどうなのか。就任してから今までで変わったところは。話を伺った。

――就任から2カ月半ほどたちましたが、就任当初とチームの印象は変わりましたか
印象はあまり変わっていないと思います。4月中旬に瀬古さん(WAC会長)と初めて練習見学に来た時にも、私がいた当時とそんなに変わらない競走部の雰囲気があったので、割とスムーズに入っていけました。練習も相楽さん(相楽豊前駅伝監督、平15人卒=福島・安積)のメニューから私のメニューに変わりましたが、選手は新しいことにチャレンジし、そこにフィットしていって少しずつ方向性が一緒になってきたというイメージです。

――就任以後見えてきたチームの良さを教えてください
私が今まで指導してきたチームの中では、やったこと以上はできない選手が多くいました。(早稲田は)ポテンシャルが高く、期待以上に走れる選手が多くいたので、やはり能力の高いチームだと感じました。

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妙高選抜合宿の練習後、ミーティングを行う花田駅伝監督ら指導陣と、選手たち

◆花田勝彦(はなだ・かつひこ)
1971(昭46)年6月12日生まれ。滋賀・彦根東出身。平6人間科学部卒。1994年日本選手権5000メートル優勝。アトランタ、シドニー五輪日本代表。2004〜2016年上武大学駅伝部監督、2016〜2022年GMOインターネットグループ・アスリーツ監督。2022年〜早稲田大学競走部駅伝監督

 

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