令和4年度関東学生馬術大会 6月16~19日 山梨県馬術競技場
4日間の熱戦を制し3位入賞! 全日本学生団体出場を決める
【2022.07.11早稲田スポーツ】記事 横山勝興、写真 横山勝興

クロスカントリーの走路を駆け抜ける髙田主将とデクスター
2月末の関東学生馬術新人競技大会優勝、4月の東京六大学競技大会で優勝を果たし、好調を維持する早大馬術部。そんな馬術部は6月16日から19日にかけて関東学生競技大会(関東学生)に臨み、11月の全日本学生大会(全日本学生)の団体出場権を獲得する戦いに臨んだ。今大会は、4日間で関東学生賞典障害飛越競技大会(障害馬術)、関東学生賞典馬場馬術競技大会(馬場馬術)、関東学生賞典総合馬術競技大会(総合馬術)の3種目の大会が実施され、各大会での成績が関東学生での総合成績として算出される。また、この総合成績には反映されないが、中障害D飛越競技(中障害)もあわせて実施された。早大は1日目の障害馬術では13年ぶりの団体優勝。2日目の馬場馬術は4位に終わったが、3、4日目の総合馬術では3位と巻き返す。総合成績を3位で終え、全日本学生の団体出場権を確保した。中障害では、個人で吉實陽介主務(政経4=埼玉・昌平)、坂藤仁美(教4=東京・順天)がそれぞれ4、6位に入賞した。→続き・コメントを読む

3位入賞を果たし、表彰台に立つ髙田主将(中)、鶴見副将(右)、坂藤

大会終了後、集合写真に納まる馬術部一同