第94回早慶対抗水上競技大会 7月3日 東京辰巳国際水泳場
接戦を制せず 早慶戦、涙の惜敗
【2022.07.08早稲田スポーツ】記事、写真 中村凜々子

個人7得点の都田。エースとして、チームへのさらなる貢献を誓った
伝統の一戦らしい熱気が帰ってきた。3年ぶりの有観客開催となった早慶対抗水上競技大会(早慶戦)。熱い応援を背に一層躍動する選手たちが繰り広げたのは、手に汗握るシーソーゲームだった。両者が押し合い、一進一退の展開で進められた前半。第2ピリオド(P)終了時点では若干早大に勢いが傾いたかと思われたが、後半に入るとなかなか得点を重ねることができず、慶大に主導権が渡る。そこから逆転がかなうことはなく、12―14で敗戦。選手の目には、涙が浮かんでいた。→続き・コメントを読む

好セーブを決めガッツポーズをする谷。4年生はこれが最後の早慶戦となった

試合終了直後。天を仰ぐ者もいれば、顔を覆い下を向く者もいた。選手たちの悔しさがあらわになった瞬間だった
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第94回早慶対抗水上競技大会・・・水球
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