ア式蹴球部女子(ア女)は6月19日、2回目の開催となる欧州組集結チャリティーマッチに参戦しました。これはア女OGの千葉望愛(平26スポーツ科学部卒業)が発起人となり欧州でプレーする日本人で『プロタゴニスタ』を結成し、開催されているもの。東日本大震災の被災地である女川で、さらなる復興と女子サッカーの発展を目的に行われました。スペインやドイツ1部といった欧州リーグの最前線で戦う選手も集まった今年のプロタゴニスタ2022でしたが、ア女はプロ集団を圧倒し、連戦の過密日程下でも5−1と勝利を挙げました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
欧州組集結チャリティーマッチ 6月19日 女川スタジアム
3.11被災地・女川でチャリティーマッチ 欧州組に大勝!
【2022.06.21早稲田スポーツ】記事 前田篤宏、写真 前田篤宏、大幡拓登、編集 松永拓朗

90分間の激戦で会場を沸かせた後には、記念撮影を行った。プロタゴニスタの選手と共に早稲田の『W』ポーズを見せる場面も
今月こけら落としがあったばかりの宮城・女川スタジアムで19日、チャリティーマッチが開催された。ア式蹴球部女子(ア女)OGの千葉望愛(平26スポ卒=現スペイン・フェマルギン)が発起人となり欧州でプレーする日本人で『プロタゴニスタ』を結成し、年に一度開催されているのが欧州組集結チャリティーマッチ。東日本大震災の被災地である女川で、更なる復興と女子サッカーの発展を目的に行われた。今回が2回目で、ア女は初参戦となった。スペイン1部やドイツ1部など、欧州リーグの最前線で戦う選手も集まった今年のプロタゴニスタ2022。ア女にとって震災について考えると共に、実力を試すいい機会にもなった。→続き・コメントを読む

発起人の千葉。在学時、1年目はインカレ優勝を、3年生ではインカレ準優勝を達成しているア女のアイコン。卒業後は浦和レッズレディースに加入し、現在はスペイン2部でプレーしている

ゴールと大活躍した髙橋。ゴールはもちろんだが、ボールホルダーに速く強く圧をかけてくる相手を足元の技術と軽快な身のこなしでいなし、キーパスを何本も通した。配信で解説を務めた元日本代表永里氏もその実力に舌を巻いていた
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欧州組集結チャリティーマッチ・・・ア式蹴球部女子
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