早稲田大学ソフトボール部男子は5月22日、全日本総合選手権東京都予選会で桜美林大、日体大と対戦しました。1試合目の桜美林大戦は中盤まで点の取り合いとなりましたが、2点をリードされた4回、尾松大輝主将(政治経済学部4年)の適時三塁打などで6点を挙げ、逆転に成功。斎藤向陽(社会科学部2年)、駒谷理央(国際教養学部4年)の適時打もありコールド勝ちを収めました。
予選会決勝となる日体大戦は初回に5点を先制されると、その後も追加点を許しました。反撃は白石健祐(スポーツ科学部4年)の2本の適時打による2点に留まり、3年ぶりとなる東京都予選突破にはあと一歩届きませんでした。この大会で投手陣の選手層の薄さが課題として浮き彫りになりました。チーム発足以来の課題となっていた打線が上向きつつある今、目標となるインカレ制覇に向け、投手の台頭が待たれます。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
全日本総合選手権東京都予選会 5月22日 東京・福生野球場
桜美林大を撃破するも、絶対王者の前に力尽きる
【2022.05.29早稲田スポーツ】記事、写真 星野有哉

この日2戦合計で6安打を放った斎藤
前日に国士舘大に春季リーグ戦のリベンジに成功、東京SCにも大勝し、勢いに乗る早大。全日本総合選手権(全総)東京都予選会2日目は桜美林大、日体大と対戦した。1試合目の桜美林大戦は中盤まで点の取り合いとなったが、2点をリードされた4回、尾松大輝主将(政経4=大阪・清風南海)の適時三塁打などで6点を挙げ、逆転に成功。続く5回、斎藤向陽(社2=群馬・新島学園)、駒谷理央(国教4=米国・バッファローグローブ)の適時打で突き放し、コールド勝ちを収めた。予選会決勝となる日体大戦は初回に5点を先制されると、6回、7回にも追加点を許した。反撃は白石健祐(スポ4=東京・小平)の2本の適時打による2点に留まり、3年ぶりとなる東京都予選突破にはあと一歩届かなかった。→続き・コメントを読む