【特集】北京五輪事後インタビュー 広瀬崚
【2022.03.20 早稲田スポーツ】取材・編集 堀内まさみ 写真提供 共同通信社
雪原を滑り、タイムを競うクロスカントリースキー。スキーの原点とも言われている競技である。日本では馴染みの少ない競技かもしれないが、早大スキー部から多くの五輪代表選手が輩出されてきた。北京五輪開幕2週間前に代表入りを決めた広瀬崚(スポ3=富山・雄山)もその1人である。メダルを獲得した早大スキー部出身の先輩方からの刺激を受けながら、初出場の五輪で積極的な姿勢を貫いた。今回の五輪で確かな手ごたえを感じた広瀬は4年後、日本クロスカントリースキー界初の五輪メダルを狙う。→続きを読む
【特集】北京五輪事後インタビュー 谷地宙
【2022.03.22 早稲田スポーツ】取材・編集 槌田花 写真提供 共同通信社
日本を沸かせたノルディック複合団体戦、28年ぶりのメダル獲得。それを支えた、団体メンバー入りを果たせなかった唯一の日本代表選手、谷地宙(スポ3=岩手・盛岡中央)の存在も忘れてはならない。谷地は個人ノーマルヒルに出場し、ジャンプで5位につけたものの後半のクロスカントリーで失速。30位という結果に終わった。しかしこの大舞台を経験し、先輩たちの偉業を目に焼き付けた21歳の、これからのノルディック界を引っ張っていく自覚は十分。谷地は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ大会での金メダル獲得を目指す。→続きを読む
【特集】北京五輪事後インタビュー 永井秀昭 <前編>
【2022.03.24 早稲田スポーツ】取材 湊紗希 編集 堀内まさみ 写真提供 共同通信社
28年ぶりの表彰台となったノルディックスキー複合団体日本代表。その熱い戦いに日本中が沸き、大きな感動が生まれました。チーム最年長の永井秀昭(平18スポ卒=現岐阜日野自動車)選手は前半のジャンプでは128.5メートルをマーク、後半のクロスカントリーでは2走として出場され、3度目の五輪で初のメダル獲得となりました。今シーズン限りで代表活動を引退される永井選手に、最後の五輪となった北京五輪を振り返っていただきました。→続きを読む
【特集】北京五輪事後インタビュー 永井秀昭 <後編>
【2022.03.25 早稲田スポーツ】取材 宮島真白 編集 湊紗希、堀内まさみ
北京五輪を振り返っていただいた前編。後編では永井選手の大学時代、競技生活を振り返っていただきました。五輪銅メダルを獲得された永井選手の基礎となった大学時代はどのようなものだったのでしょうか。→続きを読む