
クォドブルに乗る宇野(左から2番目)
宇野がボートを始めたのは高校に入ってから。知っている先輩がいきいきと活動する姿にあこがれ、試乗会に参加するとその楽しさに夢中になった。日本一を目指すチームで楽しくボートに乗っていたが、もともとは高校で競技をやめるつもりだったという。しかし、U19日本代表に選出されたり、シングルスカルで全国優勝できず悔しさが残ったりしたため大学でも続けることを決めた。トップレベルで切磋琢磨できる環境と一人暮らしへのあこがれから早大に進学し漕艇部の門をたたいた。大学では高校の時よりも考えて練習するようになったという。→続きを読む