
増田とのペアで最後まで戦い続けた畠山
畠山がテニスを始めたのは5、6歳の頃。父親が通っていたテニスクラブについていったのが始めたきっかけだった。高校は地元の岩手から湘南工科大学付属高校に進学し、1人暮らしの生活を送る。そこで部活動としてのきつい練習に耐える日々を過ごした。高校で大きい結果を残せたわけではなかったが、同校から早大に進学する選手が多かったのと、高校時代からの同期である西原優輝(スポ=神奈川・湘南工大付)が声をかけてもらっていたこともあり、その縁で早大を目指すことになった。→続きを読む

王座の表彰式後に部員たちに胴上げされる畠山