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バレー部・大塚所属のパナソニック5連勝 宮浦元主将との先輩後輩対決を制す

第24戦でアタックする大塚

2月5日(土)、6日(日)早稲田大学バレーボール部の大塚逹宣(教育学部3年)が所属するVリーグ・パナソニックパンサーズの試合に2日連続スタメンで出場しました。ホームのパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催されたV.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第23戦と第24戦は対ジェイテクトSTINGSで初日は3-0、二日目は3-1で勝利し、5連勝となりました。大塚がスタメンで起用されて以来、パナソニックは5勝1敗と勢いに乗っています。

初戦、第1セットは両チームとも点を取り合う展開となるが最後は大塚のアタックでセットを先取。続く第2セットと第3セットは序盤からリードを奪い試合を優位に進め、この日はストレートで白星を飾りました。

大塚は攻守の要となる活躍で「ベストパンサー」に輝いた

翌日の第2戦も第1セットは両者譲らずの展開。大塚はサービスエースを決めるなど得点に貢献しました。第2セットは序盤から流れを掴むも追い上げられ、1点差まで詰められましたが、大塚にボールを集める攻撃の組み立てで得点をあげ、2セットを連取しました。第3セットも一進一退の攻防が続き、3セット連続デュースの激戦となりましたが、ここは相手にセットを許します。第4セットは苦しい展開が続くも、最後は流れを掴んで連続得点。二日連続の勝利となりました。

攻守で活躍を見せた大塚はこの日、勝利に貢献した選手に贈られるベストパンサー(VOM)に選ばれ、チーム最多得点も記録するなどVリーグ合流一ヶ月にして期待に応えました。なお相手チームのジェイテクトSTINGSに所属の宮浦健人選手(2021年スポ卒)は早大バレーボール部の元主将で、この試合は先輩後輩対決となりました。宮浦選手のVリーグ総得点ランキングは日本人1位で、チームを牽引しています。今後の早大勢の活躍にご期待ください。

※各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

文・市原健(学生スタッフ・教育学部3年)

大塚「チームに感謝の気持ちでいっぱいです」

「ベストパンサーに選ばれて光栄です。賞をいただけるのは周りの先輩たちがバレーをしやすい環境を作っていただいているので、チームに感謝の気持ちでいっぱいです。また、1週空いてから連戦が続くので安定したプレーが続けられるようにこれから調整して、チームひとつになって頑張りたいと思います」

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