補欠 菖蒲敦司(スポーツ科学部2年生=山口・西京)
5千m:13分52秒46
1万m:28分58秒10
応援ハッシュタグ:#いざ菖蒲のとき
駒野亮太・長距離コーチ寸評
「石塚と伊藤という二人の1年生と共に、相当なポテンシャルを持っています。1万メートル27分台のランナーが注目されていますが、この3人はおそらく彼らと同等の力があると思っていますので、その爆発力を見せてほしいと思います。特に菖蒲は今季のエースと言っても過言ではありません。千明、中谷、太田、井川に匹敵する力は間違いなく持っており、さらに勝負強さもあります。今回の箱根駅伝でのブレイクを期待しています」
本人詳細インタビューは以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第98回東京箱根間往復大学駅伝 1月2・3日
【連載】箱根事前特集『実』 第7回 菖蒲敦司
【2021.12.23 早稲田スポーツ】取材・編集 高橋優輔
今回登場するのは、トラックシーズンから好調を維持している菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)だ。5000メートルで2度の自己新、3000メートル障害では関東学生対校選手権(関カレ)優勝、早大記録樹立と輝きを放った。駅伝でも出雲全日本大学選抜駅伝(出雲)1区2位、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)でも4区5位で首位追撃の狼煙(のろし)を上げた。個人としては「シーズンを通して100点以上」との評価だが、優勝を逃したことに悔しさを感じている。見据えるのは東京箱根間往復大学駅伝(箱根)での勝利ただ一つ。シーズン最後の大舞台に懸ける思いを伺った。→記事全文を読む
※この取材は12月12日に行われたものです。

ホクレンでは好走を見せた
箱根駅伝への意気込み(インタビュー抜粋)
優勝できたら最高だなと思います。4年生でお世話になった方々がたくさんいるので、4年生にいい顔して卒業してもらいたいなと思っています。それ相応の結果を出したい、勝たせてあげたい思いがすごく強いです。
◆菖蒲敦司(しょうぶ・あつし)
2001(平13)年12月16日生まれ。169センチ。山口・西京高出身。スポーツ科学部2年。5000メートル13分52秒46。1万メートル28分58秒10。中学まで書道をやっていたという菖蒲選手。達筆で、力強く「絶対勝つ」と書いてくれました。燃える決意で、激走を見せてくれることでしょう!