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箱根2022 早大4区・石塚陽士 底知れぬ実力、成長著しい1年生

4区 石塚陽士(教育学部1年=東京・早実)
5千m:13分55秒39
1万m:記録なし
応援ハッシュタグ:#はればれ陽士

(撮影:石垣星児)

駒野亮太・長距離コーチ寸評

「春までは1500mを中心にやっていましたが、自ら『箱根に向けてしっかりと長い距離をやりたいです』と申し出てきました。通常、夏合宿になると1年生は練習量を減らす中、遠慮せずにどんどん練習し、上級生が音を上げるようなメニューも平気な顔をして取り組んでいました。普段は早稲田キャンパスで理系の授業を受けていて、勉強がしんどいはずですが、それでもしっかりと頑張って、全く怪我なくここまで来ました。早稲田実業出身の内部進学の1年生は大体1年目に苦労しますが、それがないのでたいしたもの。底が知れない力を持っており、ゲームチャンジャーになる可能性があると思っています。同期の伊藤と共にこれからの早稲田を背負ってもらう選手です」

本人詳細インタビューは以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。

第98回東京箱根間往復大学駅伝 1月2・3日

【連載】箱根事前特集『実』 第3回 石塚陽士

【2021.12.21早稲田スポーツ】取材・編集 山崎航平

高校時代に1500メートルで世代トップの成績を残した期待の新人が、大学でも大物ぶりを見せる。出雲全日本大学選抜駅伝(出雲)では区間賞と鮮烈な駅伝デビューを果たし、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)でも37秒差を逆転し首位に立つ好走を見せた石塚陽士(教1=東京・早実)。間近に迫った東京箱根間往復大学駅伝(箱根)に向け、意気込みを聞いた。→記事全文を読む

※この取材は12月12日に行われたものです。

21・1キロタイムトライアルに挑戦する石塚

箱根駅伝への意気込み(インタビュー抜粋)

チームとしての目標はもちろん優勝なのでそこを目指して、個人に関しては優勝を狙っていくチームの中で一つでもミスができないというのが大きいと思います。最低でも区間3位以内。そして区間賞も狙っていきたいです。あとは見ている人にワクワクしてもらえるような走りができれば、と思います。テレビにもいい写り方ができればと思います(笑)。

◆石塚陽士(いしづか・はると)

2002(平14)年4月22日生まれ。170センチ。東京・早実高出身。教育学部理学科生物学専修1年。1500メートル3分44秒62。5000メートル13分55秒39。1年生とは思えない落ち着きを感じさせてくれた石塚選手。論理的な話し口や、趣味がプログラミングということからも、理系らしさが伝わってきます。箱根でもチームを勢いづける走りで、究極の文武両道を体現してくれることでしょう!

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