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J1清水 ア式・加藤拓⼰「エスパルスを象徴する選手になる」

J1・清水エスパルスへの加入が内定した、加藤拓⼰選手(スポーツ科学部4年)。ア式蹴球部による共同記者会見での主なコメントは以下の通り。

観る⼈を魅了する豪快かつ⼤胆なプレーと、体格からは想像もつかない繊細かつ丁寧なプレーを組み合わせ、ゴールを量産してきた早稲⽥のエースストライカー。最前線で⾝体を張り、重要な局⾯で必ず得点を奪う、勝負強さを持つ⼤学 No.1 ストライカー。

加藤 拓⼰(かとう・たくみ)=早稲田大学スポーツ科学部4年
内定先:清⽔エスパルス(J1)
ポジション:FW
身長/体重:180cm/84kg
SNSアカウント:@takumi9

チーム歴:
⿓ケ崎市⽴久保台小学校(⿓ケ崎ペレグリンjrFC → ⿅島アントラーズつくばjr)→ ⿓ケ崎市⽴中根台中学校(⿅島アントラーズつくばJY)→ 山梨学院⾼等学校 → 早稲⽥⼤学ア式蹴球部

自分のプレーでサッカーの素晴らしさを伝えたい

自分がプロサッカー選手の道を歩み出せるということは、家族含め大学関係者の方々など本当にたくさんの方々の支えがあったからだと思います。小さい頃から抱いてきた夢が叶うということが目の前にして、正直言って怖さが強くあります。好きなサッカーがこれからは仕事になって、好きなサッカーで人生を決めていかなければなりません。

しかし、小さい頃、サッカー選手から夢をもらったのと同じように、自分が小さい子供たち、多くの方々に感動を届けたいという思いがありますので、憧れの世界へ行って叶えていくことが できるということを、すごく嬉しく思います。

サッカーが持っている力は無限大だと思っています。今、子供たちが将来なりたい職業としては、サッカー選手よりもユーチューバーのほうが多いと聞きました。サッカー選手になりたいという子供たちが増えるように、自分のプレーでサッカーの素晴らしさを示していきたいと思っています。そして清水エスパルスは王国復活ということを掲げています。初のリーグ制覇に向けて少しでも力になれるように頑張りたいと思います。

怪我(左膝前十字靭帯断裂)の状態ですが、先日の診察結果では非常に順調で、予定よりも筋力数値も高く出ています。これから先のキャリアを長く見ていく上で、今は焦る状態ではないと思っています。クラブとしてもそういう考えを持っていただいているので、しっかりと相談しながら自分が行けると自信を持てたときに行こうと思っています。近いうちにまた元気な姿を見せられると思います。

1年目の目標は特に明確には決めていないです。エスパルスが日本のサッカーを引っ張っていけるようなクラブになるための力になること、そしてエスパルスの中で象徴的な選手となることが、僕が今思っている一番大きな目標です。その先に初めて、日本代表やW杯といった夢が見えてくると思います。

早稲田スポーツ新聞の記事の扱いが小さいと、おどける加藤。エスパルスでは新聞1面を飾る活躍をしてほしい

ア式男子 田中・田部井・加藤・上川ら4名がJリーグ内定 記者会見で抱負

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