早稲田大学競走部は10月13日、第12回早稲田大学競技会に多数の部員が出場し、男子5千メートル・1万メートルでは5名の選手が自己記録を更新しました。1万メートル3組では辻文哉(政治経済学部2年)が28分54秒74と自己新記録、山口賢助(文学部4年)は28分42秒77の好タイムで復活の兆しを見せました。11月7日に行われる全日本大学駅伝(伊勢路)に弾みをつける結果となりました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第12回早稲田大学競技会 10月13日 埼玉・織田幹雄記念陸上競技場
辻が1万メートル自己ベスト! 山口も28分台の好タイムで伊勢路に弾みをつける
【2021.10.14早稲田スポーツ】記事 戸祭華子、写真 及川知世

先頭集団の中で走る辻
時折雨が激しく振るタフなコンディションの中、第12回早大競技会が行われた。全日本大学駅伝対校選手権(全日本)を前に、2人が1万メートルで自己ベストを更新した。
1万メートル第2組には、河合陽平(スポ4=愛知・時習館)、室伏祐吾(商4=東京・早実)、安田博登(スポ3=千葉・市船橋)が出場。室伏と安田は、創価大の選手が入れ替わりながら引っ張る先頭集団の中でレースを進めた。8000メートルあたりで二人はその集団からは離れ、室伏と安田の間の差も広がっていく。最後は室伏が早大勢トップの全体8着でフィニッシュした。また、一度は前を行く室伏にも離された安田だったが、最後の1周で粘りを見せ、室伏と約2秒差の9着に。自己ベストを約25秒更新する、29分49秒85をマークした。→続き・選手・監督コメントを読む

男子1万メートル第2組に出場し、前を追う室伏
結果
▽男子5000メートル
濱本寛人(スポ2=熊本・宇土) 14分35秒66(4着)自己新記録
菅野雄太(教1=埼玉・西武文理)14分45秒47(7着)自己新記録
白井航平(文構3=愛知・豊橋東)14分48秒83(8着)
草野洸正(商1=埼玉・県浦和) 15分00秒34(13着)自己新記録
和田悠都(先理1=東京・早実) 15分18秒41(14着)
佐藤皓星(人4=千葉・幕張総合)15分43秒70(15着)
伊福陽太(政経1=京都・洛南) 棄権
日野斗馬(商1=愛媛・松山東) 棄権
▽男子1万メートル
▽2組
室伏祐吾 29分47秒91(8着)
安田博登 29分49秒85(9着)自己新記録
河合陽平 31分05秒72(15着)
▽3組
山口賢助 28分42秒77(2着)
辻 文哉 28分54秒74(5着)自己新記録
鈴木創士 30分19秒23(19着)
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) October 14, 2021