早稲田大学野球部は5月15・16日、東京六大学野球春季リーグ戦で明治大と対戦します。法大戦では2回戦で逆転負けを喫し、秋春連覇が大きく遠のいた野球部。打線は好調だった蛭間拓哉(スポーツ科学部3年)が負傷のため欠場の見込みですが、エース・徳山壮磨(同4年)は1回戦の完封勝利で復調気配。勝ち点2.5の5位から巻き返しを誓います。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
東京六大学春季リーグ戦 5月15・16日 神宮球場
勝利の鍵は両先発 強力打線を封じ込めろ/明大戦展望
【2021.05.14早稲田スポーツ】記事 足立優大、写真 山崎航平

法大2回戦の初回、中前打を放つ鈴木萌。開幕から6試合連続安打中だ
第4週の法大戦では先勝するも、2回戦で逆転負けを喫し勝ち点1を奪うにとどまった早大。「可能性としては限りなくゼロに近い」(小宮山悟監督、平2教卒=千葉・芝浦工大柏)と話すように賜杯からは大きく遠ざかる結果となった。ただ、優勝の可能性はわずかであるが残されている。逆転での連覇を成し遂げるために。反撃を期すチームは明大との一戦に挑む。→続きを読む

慶大1回戦で力投する明治大・武田。1回戦での先発が予想される