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2年ぶり白熱早慶レガッタ 盛り上げ企画で両校タッグ、見せた早慶戦の醍醐味

漕艇部、対抗エイト惜敗も第二は勝利 女子は31連覇

三大早慶戦(野球・ラグビー・ボート)の一つと言われ、116年の歴史を誇る第90回「早慶レガッタ(早慶対校競漕大会)」が4月18日、東京・台東区の隅田川で開催されました。2020年度は新型コロナウィルスへの感染防止対策で中止となったため2年ぶりとなった伝統の一戦で、8人のこぎ手と1人の舵手が乗る、スピードに乗った迫力の「エイト」が隅田川に帰ってきました。

早稲田大学漕艇部は第二エイトで勝利、女子エイトは31連覇を果たし、共に慶応義塾大に5挺身差を付ける強さでした。しかし、4連覇のかかったエース級がこぎ手の「対抗エイト」では、4分の1挺身差で惜しくも敗れました。感染防止のため、観戦はオンラインのみとなりましたが、試合の様子はライブ中継され、早慶レガッタファンから多くのエールが送られました。

早慶タッグ、様々な企画で大会盛り上げ

「116年の歴史、みんなで隅田川の風物詩を守りたい!!」をテーマに、学生たちが工夫を凝らして辿り着いた2年ぶりの開催。クラウドファンディングで支援を募り、地元・浅草からも街を挙げての応援を受け、対談や動画制作など早慶の学生たちが協力して様々な企画でオンライン観戦を盛り上げるなど、コロナ禍での試練を乗り越えての開催でした。

第90回早慶レガッタ 4月18日 東京・隅田川

これぞ大学スポーツ、東京・隅田川で繰り広げられた伝統の一戦

【2021.04.18早稲田スポーツ】記事 樋本岳、写真 長村光、内海日和、平林幹太

 

今年の女子エイトも強かった

昨年の中止からいくつもの困難を乗り越え、ついに第90回早慶レガッタが開催された。突風が吹き波も荒れている条件下での戦いとなったが、早大は第二エイト、女子エイトを制す。最後の対校エイトは、序盤から慶大に先行を許す展開に。残り800メートルで並ぶも、わずか4分の1艇身届かず悔しい敗北となった。 →続き・選手・監督コメントを読む

ゴール直後の第二エイト

意地と意地のぶつかり合いとなった対校エイト。死力を尽くした。

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